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『秋葉原の事件 2』

親も長く生きているだけで、決して完璧ではない。


家族を愛する事は変わらないけど、親であっても、良くない事は良くないと伝えなきゃいけない。


他人事では決してない。


自分の親も、自分もそうならないように考えるべきだ。


決して、
「あーひどい事件だったね」とか
「怖い世の中になったねー」とか


他人事の事件ではない。


誰もがキレる人を作り出してしまう可能性があり、自分の周りの人を含めて、愛情を確認しなければいけない。


なお、両親や親が悪いと一方的でもいけない。


自分自身も気付き、理解し行動してほしい。


親の不器用さに気付いてあげなくてもいけない。


戦争という、生きるか死ぬかの中を生き抜いてきた人達に、育てられてきた両親達だ。


両親も愛情をちゃんと受けてきたかは分からない‥


許してあげることも必要。


親とこんな話をしてみてほしい。


子供が親へ伝えなきゃいけないこともあると思う。


気付いた人が伝えるべきだ。


テレビの中の素敵な方は言う。


「まず、家族を大切にする事が平和への近道である」と‥


愛情で満たされた家族でいれば、ここまでの事件をしてしまう人は出てこないはずだ。


こうやって、情報の交流がさかんになった分、よけいに孤独を感じやすくなっている時代‥


家族という第一の心の支えを見つめ直したい。

『秋葉原の事件 1』

今後こんな事件が起きないように何をすべきか?


容疑者の高校で、専門学校で、車の工場でどんな影響を受けてきたかが論点になっているみたいだけど‥


私は、容疑者の両親に責任があると思う。


全く学校や会社での影響が無いとは言えないが、心の大切な部分は家族という社会の中で形成されると思うからだ。


実際に会ったことはないが、報道では、両親は出来た方々で、教育ママみたいに厳しい両親だったらしい。


そのおかげで、容疑者は中学生までは成績優秀だったらしいが‥


親という絶対的な立場の人から一方的に押さえ付けられ、教育ママに育てられた子供の心は悲惨だ。


「もっとがんばれ!私は出来た!」と言われ続けながら、誉める言葉少なく言葉のムチを振るわれ続けたら、誰だってイヤになる。


高校で、成績がふるわなかった時も親とかなり反発しただろう‥


家族というのは基本、何が起きても味方のはずだ。


また、家族は人が1番影響を受ける第一の社会だ。


そんな家族から分かりやすい愛情を受けて、心がツナガッテイル感覚が無ければ、孤独という不安の中、当然キレたくもなる。


家族間に問題がある人は、グレたり引きこもりになったりする人が多い。


中には、それにもめげず、強く生きている人もいるが、耐えきれる人ばかりではない。


両親と仲が良い家の人は、いつも見守ってつながっている人がいるから、安心して、安定していられる。


人は1人では生きて行けない。


こんな事件を、また起こさない為にも、先ずは家族を大切にしなくちゃいけない。


親がそこに気付かなくちゃいけない。


テレビの中では、
「みんな苦しみは同じなのだから、くじけたり、いじけてはいけない。」


と、言っているが、そんな押しつけるだけの大人が、キレやすい子供を作り出している事に気付いてほしい。


分別のある大人が気付く事で、分別のない子供が気付く事ではないから‥
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