色を忘れた野良猫の戯言

ごめんなさい

貴方の負担に
成りたく無いのに

自分がする事が
少し困らせてる


自分なりには
我慢したり
違う事で気を
紛らわせてみたり

他に意識がいくよう
気を付けてるのだけど


ふと、途切れた時に
1人だけの空間が
とても寂しくて
貴方に会いたくて

帰りも遅いと
何かあったのかと
不安で心配で


でもそれで貴方を
拘束してしまってる


自分が恐がりだから



小さい頃からずっと
いつも待っていた

毎日我慢していた

甘え方も頼り方も
どちらも曖昧で

強くなりたくて
強く在ろうとして

何かが擦り減っていた


押されればいとも容易く
崩れ落ち程に


幼稚な自分は
泣き虫でｳｼﾞｳｼﾞﾒｿﾒｿ

そんな僕を貴方は
引き上げようと
試行錯誤する


嬉しくもあり
時々痛くて
駄目な子だと実感し
消えたくもなる

でも一緒に居たいから
警報響く脳内を
何重にも囲って
想像する事の難しい
答えを模索する

ろくな知識の無い
小さな引き出しを漁り

泣きじゃくりながら
出した答えは


いつも間違いだらけ


ほんと情無い


どうしようもなく
馬鹿でごめんなさい



こんな事書いてるのも
たぶん間違いだろうね

でもたまには
整理しないと辛いから

負担かけてごめんね



良い子成れるよう
頑張らなきゃですね

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