色を忘れた野良猫の戯言

最近、無駄に
動き回ってたから

身体がお疲れﾓｰﾄﾞです



身体が重かったり
怠かったりすると


普段よりも少し
夜は寂しく感じます




静かで

少し哀しい



でも

暗闇に呑まれたまま

朝が来なければ良いのにと
切に願うこともしばしば


薄暗く生温い
小さな世界で

ただ微睡んでいたい

なる程。


たぶん…いや
確実にそうなのだろう



どんな理由であれ僕は

自分が求めた人に

拒絶されるのが

大っ嫌いみたいです



何か有ったわけじゃないけど

そう認識出来ました



てか、無意識だけど意図的に

目を反らしてただけですね


好き、嫌い

必要、不要


清々しいほど好みが
ﾊｯｷﾘしてるのが僕ですし

逆に卑屈で根暗で
泣き虫なのも僕です


周りに惑わされつつも

自分なりに好きな通りを
寄り道しつつ進みたい


途中で拾った

華や落ち葉は大事に



そんでもって
絶対離したくないね！

あーもう

心が荒んでくー


もう何なん？

馬鹿なの？

ねぇ馬鹿なの？


好き勝手やるほうは

楽でいいですよねー


ちっとは周り見ろやボケ

後始末すんの大変なんだぞ



苛々してしまう自分が

凄くムカつく

どーやったって

こーやったって


周りはみーんな

邪魔ばかり


いらいら



でも喚いたところで

居無くなるわけないので



周りが無くならないのなら

僕が無くなれば

楽に済むので



僕は酒に呑まれて

くたばりたい

僕は弱虫です

臆病者です


だから素面では辛い

怖い


だから生きてますよ




でも頭ん中では

何度死んだんでしょうね


自分が自分に殺される

それを何度想像したか



自分の持ってるナイフが

目の前で真っ赤になってる

自分の首に突き刺さってんの


自分の心臓を抉るのは

哀しくて寒くて

痛く落ち着く



呑んで酔って
吐いて意識飛ばして

戻ってくるとさ


すっげぇ哀しんだよ？

痛いんだよ？



なんで生きてるの？

なんで死なないの？

とっとと
くたばっちまえば良いのに


何度思ったか


また頑張らなきゃ
いけないんだって

心で泣くんだよ



僕は弱くないけど
脆いのは知ってる


一度呑み込まれたら
帰れないのも想像つく

だから嫌でも足掻く


別に生きたい訳でもない

でも少しでも
好きな人達と楽しみたい





けれど僕はそれに
値しないのだろうね…