色を忘れた野良猫の戯言

というか

じわりと滲んだ



ほんとは我慢せず

落ち着くまで流したかった


でも人前



他人の前…

だから誤魔化した



君の気持ちも解らなくはない


私は周りの他人より

少し気持ちが重い



その所為で君が困るなら
私は自重します

気持ちを全面に押し出すのは控えます


どんな器も許容量は決まってる
それをこえたら溢れるのは当然



でも、それなら
ちゃんと伝えてほしかった


結構凹むし哀しい








胸の奥で

黒く冷たい波が静かに蝕む

早く落ち着きたい

でも、まだ時期じゃないんだ
まだ短すぎるから…


毎日一緒に居たいのです

たとえ忙しくて起きてる時
一緒に居る時間が少なくても

一緒にご飯食べたり
同じ布団で寝れるだけでもいい


君の香りと温もりを
毎日隣で感じて居たい

頭を撫でて？



少し意地悪で

困ったり拗ねたりしてる僕の反応を
見るのが好きな君が好き

気紛れに甘える君も好き



周りの人達の事を構ってて
時々放置される事もあるけど

それでも好きです


付き合って、この間で
ようやく半年経ちました


あと一年くらい一緒に居れたら

貰ってくれますか？

何もない

変わりない毎日がﾀﾞﾗﾀﾞﾗ過ぎて


何も残らなくて
何も見つけられなくて

空っぽなのにｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬ


いつまでも安定しない


中途半端な精神状態だから
変に頼ったりも出来ないし

色んな距離が…曖昧



適度な苦痛は安楽を
半端な気遣いは息苦しさを


人の眼は怖い

冷めた眼で眺めるだけで
興味なんて欠片も無いのだろう


この間、ﾃﾚﾋﾞで
刃物で切りつけるｼｰﾝが流れた

少しﾄﾗｳﾏを思いだし泣いた

直視出来なかった
力が少し抜けた
呼吸も浅くなった


でも実際には傷は付けられてない

脇腹や腕に押し付けられただけ
死なない程度に数分間首を絞められただけ



あー…

うん、泣きそう
でも泣けないかなぁ



彼氏に逢いたい

逢いたい…


凄く好きなんです

可能ならば毎日傍に居てほしい


誰も僕から奪わないで下さい



でも僕は周りに勝てない

ほんとは勝ち負けとかじゃないんだけど
もしｱﾉ娘と僕が同時に何かあったら
きっとｱﾉ娘を助けに行くのだろう

ただの憶測でしかないけれど…



君の周りに居る娘、昔の娘
みんなに負けたくないよ





可愛くなれたら

僕をもっと好きになってくれますか？