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紛らわしい

瑞樹「ずぁー…今日の鍛練キツかったぁ…レンってすぐにマジに……ん?



「―――」
「―――!」



瑞樹「…話し声…?雪華の部屋からか…?この声は雪華とルーク…」



雪華「っ痛いルーク…!もう少し優しく…」

ルーク「十分優しくしてるだろ…前は気持ちイイっつってたクセに」

雪華「だからあの時はっ」

ルーク「あーはいはいわかったわかった。…出来るだけ優しくしてやるから」



瑞樹「(……え、何やってんの?あの二人何やってんの?)」



雪華「……っん…ぅ……っあ」

ルーク「声抑えろよ…聞かれたくないし気付かれたくないんだろ?」

雪華「だって勝手に出ちゃっ…ぅあっ、る、ルークっ、ちょっと強っ…」

ルーク「大丈夫だって、すぐ気持ち良くなる」

雪華「や、もう…っ、ルークの意地悪っ…」

ルーク「とか言いながらいっつも気持ち良くなるくせに」



瑞樹「(こ…これはまさかっ…え、ルークと雪華ってそんな関係…!?)」

暁「何やってんだ瑞樹?」

瑞樹「Σぎゃあぁあぁぁ!!??」

Σガタドターンッ


雪華「Σうわっ!?な、何!?」

ルーク「……何やってんだ瑞樹」

瑞樹「いやいやいやごめんマジごめん邪魔する気は全く無かった!!!本当に今のは事故でけして悪気はっ」

ルーク「いーから落ち着け。何の話してんだお前は」

瑞樹「いやだか…ら…………あれ?二人共…服着て…る……?」

ルーク「当たり前だろが」

瑞樹「いやだってさっき……」

ルーク「……あーなるほどな…俺らの会話聞いていかがわしい事してるって想像したわけか」

瑞樹「いやだってモロに…」

ルーク「ありゃ肩揉みしてただけだ」

瑞樹「……へ?」

ルーク「雪華の奴、肩凝り酷ぇし凝り性なんだよ。だから辛くなったらたまに俺がマッサージしてやってんの。なんか悪かったな、紛らわしい会話しちまって」

雪華「でもルーク力強いから時々痛いよ…マッサージしてくれるのは有り難いけど」

ルーク「そんだけお前が凝ってたって証拠だ。俺は優しーくマッサージしたからな」

暁「あ、そういやこないだテレビで言ってた!巨乳は肩がこr「黙れ天然野性児」

瑞樹「(……なんか…複雑な気持ちなんですが……)」

ルーク「コイツ、肩凝り酷いのとか凝り性なの歩達に知られたくないからたまにこっそりマッサージしてんだよ」

雪華「だ、だっておばさんみたいに思われたら嫌だし…」

ルーク「大丈夫だって、今時中学生の頃から肩凝りに悩む奴も居るらしいし」
(↑私もそうですby管理人)

暁「でも雪華は運動得意だし運動不足で肩凝りしてるわけじゃねぇだろ?つまりそのデカイ胸が原因だから……そうだ!胸小さくすれbΣあでっ!!」

Σゴンッ

ルーク「天然で雪華にセクハラ発言してんじゃねぇよエテ公が…(怒)」

暁「だからって殴る事ねぇじゃんかぁー!!(泣)」

ルーク「悪意が無ぇ分厄介で質悪ぃんだよお前は!!」

瑞樹「雪華…最近薬局で売ってる蒸気で凝り解すシートとか使えば?俺代わりに買ってきたげるからさ」

雪華「え、いやでもそんなの悪いよ…」

瑞樹「いいからいいから。変な勘違いしたお詫びに…ね……自分で自分に呆れたわ…(遠い目)」

雪華「へ?」

暁「瑞樹は所謂『シシュンキ』ってヤツだから仕方ないって!ソーマも言ってたぞ!」

瑞樹「暁くん頼むから黙って」






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現在進行形で肩凝りと首凝りが激しくて痛すぎて困ってるのは私です特に左←

整体行きたいな…(遠い目)
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