韓国統計庁は22日、昨年の合計特殊出生率(女性1人が生涯に産むと見込まれる子どもの数)の暫定値が0・78だったと発表した。前年の0・81から下がり、1970年以降の統計で最も低かった。1を下回るのは経済協力開発機構(OECD)加盟国では韓国だけで、5年連続となった。