国連の世界気象機関(WMO)によると、今年6〜7月は北極圏を含め世界的に気温が上昇し、異常な猛暑に見舞われている。
カナダで熱波の影響で多数の死者が出るなど、日本と同様、世界各地で被害が相次いでいる。
欧州北部では高気圧の停滞のため、平年より3〜6度高い気温が続く。雨が降らず水不足も深刻で、農作物への影響が懸念されている。
ノルウェーとフィンランドの北極圏で7月、気温が33度に達した。スウェーデンでは約50件の森林火災が発生した。
1913年7月に56.7度の世界最高気温を記録した米カリフォルニア州デスバレーでは7月、52.0度を観測。このほか同州ロサンゼルス近郊チノで48.9度、アルジェリアのサハラ砂漠で51.3度に達するなど、世界各地で異常な高気温となった。
5年ぶりの40℃到達です。今日18日(水)は午前中からここ数日を上回るペースで気温が上昇。岐阜県多治見で13時34分に40.0℃に達しました。
日本国内で40℃を記録するのは2013年8月13日の高知県江川崎以来。岐阜県内では2007年8月17日の多治見以来のことです。
日本ケンタッキー・フライド・チキンは、20日〜8月31日の毎週金曜日のディナータイム(午後4時以降)に、フライドチキンなどの食べ放題を店舗限定で実施する。料金は中学生以上1380円(税込み)で、制限時間は45分間。事前に予約が必要。
ブラックホールを調べる新たな手法を、日本とスウェーデンの共同研究グループが開発した。宇宙のちりなどがブラックホールに吸い寄せられた際に高温になって輝く「コロナ」を分析する。今回の手法と、重力波による観測とを組み合わせれば、ブラックホールをめぐるナゾの解明が進むと期待される。
社員らに労使協定で定める上限を超える違法な時間外労働をさせたなどとして、三田労働基準監督署(東京)が2013〜17年、在京民放キー局4社に計5回の是正勧告をしていたことが2日、新たに分かった。