昨日テレビでたまたま見た。


今更初めて知ったのが、

ミランダ役は、なんと、

メリル ストリープさんだということ。


なんか、運命感じた。


だって、最近メリルさんでたマディソン郡見たばっかだったから。


てか、イメージ違いすぎ!!!


流石ベテランって感じだ。


フランチェスカからのミランダへの変化、


ビビった。


しかも、あの役。


オッソロシイおばはんの冷徹部分と、

間逆の最後にみせる優しい笑顔。


ミランダ、すごく解りづらい。


キャライメージ、ってかはっきりミランダという人物がわからない。


役者さんはそこがやはりすごいと思う。


オーディエンスや脚本家や監督の目線を意識したキャラ像をはっきりさせなきゃいけないし、それに100%なりきらなきゃいけない。


一瞬のイメージ錯誤も許されない。


尊敬するわぁ。


メリルさん以外がミランダ演じてたら、果たしてどんなミランダになっていたのだろうか。


うーん…映画的知識が乏しすぎ。どうなってたかくらい、予想できなきゃ。


更に、オフィスの受付が、Ugly Bettyのものに似ていた。


…使い回しか?


なんか、関連してそうだと思うの、わたしだけ?


幸い、Ugly Bettyには怖いオバチャンは居ない!!

その変わり、主人公その他の方々に降りかかる災難が、


ミランダのお説教バリに、


痛い、突き刺さる。


しかし、ミランダみたいなのが居ないため、


場が和やか。


比べもんにならないくらい。


そういう面で、Pradaの方が、わたしは締まりがあって好き。


確かに、Bettyも毎回の終わりがいつもスッキリしているから、締まりがあるっちゃあるのだが、


締まり


の種類が違う!!


とりあえず、ミランダの存在は大きいということ。


なぜか、嫌なハチャメチャモンスター上司ミランダが嫌に見えない。


愛着さえ湧いているコトに気づいた。


演じ方を間違えば、こんな感情もたせないハズ。


メリルさんは、やっぱりやり手、凄い女優なのだ。