1995
クリントさん主演

メリル ストリープさん


不倫


罪なイメージ
不誠実
嫌悪
裏切り


そんなイメージを覆す作品だった。


アイオワに嫁いだイタリア出身の、

フランチェスカ

ある日放浪のジャーナリスト、ロバートと出会い、恋に堕ちる。


そんな彼女とロバートのたった4日間の恋物語が、

フランチェスカの子どもたちを通して明かされていく。


不倫はいけないこと?


いえいえ、そんなことはない。


純粋な愛のもとでの不倫は、もはや立派な恋愛なのだ。


この映画、下手したら不倫を勧めかねない、際どい線をいっている。


愛っていうもの自体際どいとおもう。


けど、際どいからこそ、リアルだってわかったときは、不倫だろうがバイセクシュアルだろうが年の差だろうが関係なくなるのか。


恋愛の自由感をまなんだ。


人には色んな恋愛の仕方があるけれど、


これを見て、そのレパートリーが広がった気分になった。


今は、ネットシャカイだから、繋がり放題


近距離恋愛だけが、恋愛じゃない。


遠距離だって、難しいけど、想い合ってりゃ恋愛なんだ。


今はネットシャカイだし、チャットだってSkypeだってある。

それを上手く活用すれば、遠距離恋愛だって不可能じゃないさ。


ほら、


簡単に一心同体できるじゃないか。


ただ、それがダメだったら、所詮はその程度ってことかな。