めらんこりぃ

『今年も後、少しですね』で出てこなかった三人の小話です。




数「あ゛ぁ寒っ！！！寒寒寒っ！！」
藤「仕方ないだろ冬なんだから・・・」
数「だからってなんで僕らがわざわざ富松ん家まで行かなきゃなんないの！！あいつらが来いよ！！」
孫「富松の家が一番集まりやすいからな」
藤「アイツの家、町のど真ん中だからな」
数「それにしても寒い゛〜！もっと地球温暖化しろよ！３０℃くらい！」
藤「何言ってんだお前！？」
孫「人類が滅亡しかねないな」
数「あ！コンビニ！肉まん買ってこうよ！」
藤「仕方ないな」
孫「肉まんか・・・」
藤「どうしたんだ？」
孫「いや・・・お前たちがいなかったら僕は一生肉まんという物を知らずに生きていったんだろうな」
数「孫兵はブルジョワだもんね！」
孫「初めはお前たちの事が鬱陶しくて仕方なかったけど・・」
藤「酷いなお前・・」
孫「でも今は出会えて良かったと思うぞ」
数「ちょっ・・・何急に！？なんか恥ずっ！！」
孫「最初の頃、富松なんかジュンコに驚いて池に落ちてたな」
藤「ははは・・・左門だけだったよな、ジュンコ平気だったの」
数「僕なんてジュンコに触るのに半年もかかったのに！」
藤「そこが左門の凄い所だよな」
孫「藤内、数馬・・・」
藤「ん？」
孫「・・・ありがとう」
数「え゛ぇ！？何！？なんか今日の孫兵変だよ！？」
孫「年末だからな」
数「意味分かんないし！？」
藤「孫兵、その言葉あの三人にも言ってやれよ」
孫「・・・気が向いたらな」
数「あぁもうっ！！なんか恥ずい！！早く肉まん買ってこ！！」
藤「あいつらにも何か買って行くか」
孫「そうだな」

いつか皆がバラバラになるその日まで、ずっと笑っていられますように

ぐだぐだな現パロ三ろ小話です




次「もう明日になったら来年なんだな・・・」
さも「一年は早いな！！」
富「ジャ○プもアイスも用意したしあとはダラダラしてればいいだけだな」
次「今思うと今年はいろんな事があったよな」
富「だな・・・お前が投げた空き缶がたまたま逃走中の泥棒に命中して犯人がコケて捕まってお前が警察に表彰されたりしたな・・・」
さも「授業中に数馬が窓から（二階）逃走して学年全員で探したりもしたな！！確か五時間後に裏山の隠し通路にいたところを藤内が発見したんだったな！」
次「相変わらずすげぇよな・・・数馬も藤内も」
富「孫兵も大分俺たちに心を開いてくれたよな」
次「最初の頃なんて話しかけただけでメチャメチャ嫌そうな顔してたよな」
さも「そうか？」
富「アイツ、左門にだけはやたら早く心を開いたよな」
さも「よく「お前は観察のしがいがある」と言われたぞ！」
次「友達っていうか・・・観察対象？」
富「まっ・・・まぁ昔は昔、今は今だしな・・・」
ピンポーン
次「お、来たか？」
さも「噂をすればなんとやらだな！！」
富「おし、玄関まで迎えにいくぞ」
次「えー超寒いから嫌なんですけどぉ」
富「喋り方がキモい。」
次「作って結構辛辣だな・・」
さも「早くしないと置いてってしまうぞ！！」
次「あーはいはい」
富「なんか来年も今年とあんま変わらなそうだな・・」
次「ま、いいんじゃね？」

来年も再来年もその先も、ずっとみんなで一緒にいられたらいいのにな・・・

某ボ/カ/ロ/の人柱アリスを三年でやるとしたら・・・と個人的に考えてみました。
妄想＆ねじ曲げ解釈も甚だしいですよ！！
自分には自分のイメージが有るんだ！！！という方はお戻り下さい！




一番目アリスは次屋かな？
迷って森から出られなくなって盗賊とかに襲われて仕方なく殺しちゃうをエンドレスみたいなそんなんが似合うと思います！
閉じ込められた事に気づかないでずっと迷ってればいいよ！！
二番目アリスは三反田さん。
ぶっちゃけ消去ｈ
撃ち殺されちゃうのが不運とかそんなんで・・・（ヲイ
三番目アリスは孫兵で！！
綺麗な子っていったらもう孫しかいないでしょ！！
おかしな国は動物が人間をペットにしてる国とかでいいんじゃないですか？
朽ちゆく体〜のとこはペットたちがいなくなっちゃうとかで！！
四番目アリスは言わずもがな藤内と富松です。
小さな悪夢が左門で一人が嫌だって言われたからじゃあ俺たちがずっと一緒にいてやるよ！的なハッピーエンドで！！
だって三年でバッドエンドなんて想像出来ないんだもん！！！
前半がなんか恐いのに最終的にほのぼのにしちゃうのが三年クオリティ！！！

従兄弟に勉強を教えてあげました。
例の兄の秘密を目の前で母親に密告した１１歳児（忍術学園でいう一年生）です。
パラパラっとめくっていたら
・・・・ん？
なんか・・見覚えのある間違いが・・・
血の繋がりを感じざるをえませんでした。
取りあえず、妹は象かなんかなんですね！！