マホロビってなんなんでしょうね?



かなり個人的な世界観と解釈をだらだら書いてみます







まほろば、とも違うのでしょうね

まほろばってのは『素晴らしい場所』とかって意味らしい

なら、まほろばを目指してしてメガシティは創成された世界で、それが壊れた(完成しなかった)から

理想郷(幻)の断念(滅び)


幻滅びなら、解釈としては博士達の視点ですね
所謂大人の身勝手な目線w

廃墟化する前の段階のニュアンスでしょう






で、破れた夢は牙を剥く


災厄は目に見える形で襲いかかりました
世界の廃墟化と過去の紛失

重なり合った世界は互いを壊し始める


真に滅び行く世界に、生きる事になりました
つまり、真滅び

これは現在進行形のニュアンス

滅びの世界に生きる命の話
または、真に失われるべき世界の選択






後は何が有るかな?


真亡び、って書くならばメガシティの人々のニュアンスですね


本当に亡くなる、なんて穏やかではないですけれども(苦笑)


でも、そうなる為に動いてるキャラも、居るのが事実ですね←




幻日と書いてもマホロビと読めますね

在りもしない日
きらびやかな光の反射

これだとメガシティそのものですね









こじつけてしまえば幾らでも意味は作れそうかな?w


ついでににサブタイの『廃墟を紡ぐ歌』の意味も考えてみる

そもそも『紡ぐ』って意味はより集めるとかそんなだった気がします

廃墟を紡ぐ=廃墟を束ねる、管理する
と、取るならやっぱりサウンデステリオン(ウタゴエ)の歌ですね

廃墟化の進行やガーディアンにからんでますから




または、廃墟を紡ぐ歌なので

廃墟を巡り歩く青春の謳歌とするなら、学園の知覚者(主人公)とも取れます

滅びを意識させる廃墟と活気溢れてそうな若者の対比みたいな構図ですね

謳歌の意味もなかなか創作意欲を刺激するラインナップでして

噂としてなら一般人の『廃墟には化け物が出る』から『災厄はある陰謀が元凶』とかですし

大多数の歌唱なら意識の総意
ざっくり言うなら『選択』の決定

それを喚起させまくるのが煽動……っと脱線脱線←

大衆讃歌ってなら廃墟化を止めた英雄(笑)の称賛か、全部をひっくり返した革命家兼反逆者の戦歌か

あるいは盲信カルト教団の信仰かw



歌か謳歌とも限らないですね


鎮魂歌なら滅び行く世界か犠牲者への哀悼
戦歌なら廃墟で交錯する戦闘
プレリュードとかなら新しい始まり
セレナーデなら廃墟に絡む愛の話


多解釈って楽しいですが、際限無くなるのが困りますね(笑)