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12/31



 

 

 

今日で今年も終わりかー‥

あっという間だなぁ

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更新‥?






え、あ、もう始まってるの!?

――…えっと、阿実です。
一昨日は誕生日ってことで桂太が更新履歴をジャックしたのに続いて、今回掲載した話でほぼ出番のなかった私がサイトの更新報告に駆り出されました。

今回アップしたのは‥いやアップって言わないかもですけど、ブログの方でやってるお題連載シリーズ。
…まぁ私が死んだ後の話なんですけど。
それを今まで書いたところから5話分も飛ばして最終話を掲載しました。
掲載って言ってもブログの方の更新だからサイトの更新じゃない気がするから要らない気もするんだけどなぁ‥。

とりあえずそういうことなので、ちゃんと伝えたから!

お題連載シリーズは作者の中でほぼ気紛れで執筆する感覚になってるみたいだから、次いつ更新されるか分からないから。
もし興味を持って下さった方が居たら、気長に待ってみて下さいね。

それじゃ、こんな時間まで付き合ってもらってありがとうございました!
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後書き:嘘つきな君へ



 

長らく放置していたお題連載シリーズ。

5話ほど飛ばして最終回だけ書き終わらせてみました。

後はその間を埋めていくだけ。‥埋められると良いんだけど(←

 

サイトにおいてある、完結にはまだまだ程遠いメインの長編シリーズの続編若しくは番外。

そんな位置づけで書き始めたのに、いつの間にか熱が冷めて放置してる間に「長編と同じ構成で対にすれば良くないか?」って閃いたら最期‥いや最後<u>(最期は今回阿実ちゃんの方です)</u>。

…じゃなくて、長編はプロローグ含めて23話構成で、書き上がってるのは0〜2話まで。

あとはプロット段階がチラホラ。

そんな状態で21話と最終話だけはほぼまともに完成してる(けど長編はお題連載シリーズみたいに最後を先に公開したくない。私の意地。まあこれは余談だけど)。

 

そこからインスピレーションを受けたっていうかどっちも自分のネタだけど、お題連載シリーズもメイン長編と同じく22話構成に決めました。

そしてさっきアップしたお題連載シリーズ最終話は、内容もメイン長編の最終話と若干対になってます。あとは長編シリーズの第2部の冒頭がちょこっと入ってるけど。

 

長編シリーズは第2部から紗良・桂太・葵はほぼ名前のみの登場予定なので、彼らサイドのシナリオも書きたかったので丁度良く収まった‥の、かな?

彼らが主に活躍している長編シリーズ第1部と対になる訳だし。

 

あの三人は社会人になっても時間と費用と体力があって、尚且つ三人のタイミングが合致すれば阿実の墓参りに行くでしょう。<u>気持ちの面では。

しかし現実の環境がそれを許さず、社会人になってから改めて三人揃って行く頃には阿実も白骨化していることでしょう。</u>

 

まあうちの親友四人組はずっと仲良し的な。

特に阿実は三人と別れてからそれに縋ってきたというか、心の拠り所にしてきたというか‥。

うーん。

後書きを書きたいと思った割に、書きたいことがうまく出てこない。

とりあえず四人は親友でした。

それは生まれかわったとしても。変わらず。

緋色の風車(SH)的に「もし生まれ変わったら(中略)君の傍で共に散ろう」って感じで、相変わらず四人で馬鹿やってます。

(今度こそ)四人でずっと居られると良いなぁ‥って本能的に感じながら。

 

…なんか長編の根底の輪廻観、暫く書かない内に設定狂ってきた気がする。

長編の更新本格的に力入れる前に、先に輪廻観の修正しておかないと。

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嘘つきな君へ






来た道を辿り、死体の山の一部と化した知人たちに手を合わせる。
そして三人は玄関ホールへと戻ってきた。

「――最期の挨拶は済ませたみたいですね」

「栫井‥」
「言うまでもないとは思いますが、この屋敷でのことは他言無用でお願いします」

三人を待っていたかのようにホール正面の扉の傍らに立っていた理緒。
彼は三人に背を向け、さっさと扉を開け放つと外へ出ていく。

そんな後ろ姿を三人は早足で追いかけた。


「貴方たちは帰って下さい。…平凡ないつもの日常に」

あははっ。ただいま我が家!


どれほどの時間をこの屋敷で過ごしたのだろう。
窓越しではなく直接浴びる光が少しだけ目に痛い。

「貴方たちは‥って、どういうことですか?」
「俺はまだやることが残っているので」

あ、ただいま   !

「そのやることっつーのは?」
「まさか、この屋敷を燃やす‥なんてな」

本当に!?

三人は振り返り、つい今しがた後にしたばかりの屋敷を見やる。
中学の卒業式の翌日――彼らが別れたあの日、在りし日の姿の阿実が、はしゃぎながら屋敷の周囲を駆け回る幻影が見えた気がした。

「この屋敷は現状維持をしていくつもりですよ。基本的には」

うん、すっごく嬉しい!!


また阿実との別れを繰り返すのか。
三年振りの再会と永遠の別れをしてきた阿実の姿を思い出す桂太の脳裏に
とある考えが浮かんできた。


「――ならさ、また阿実に会いに来て良いか?」


「別に俺に断ることでもないと思いますけど。‥建物の老朽化と腐臭に耐えられるならどうぞ」
「まあお墓参りくらい来ないと阿実さんも寂しがりますからね」
「たまには良いこと言うじゃねぇか、桂太」


ありがとう、


「…さっきはさよならっつったけど訂正な。暇があったらまた来てやるよ、阿実」

随分と遠ざかり、最早ぼんやりとした影しか見えなくなった屋敷に向かって彼らはそう告げた。
そして彼らはありふれたいつもの日常へと戻って行った。



今でも彼らはふと思い出す。
あの屋敷であった親友との束の間の再会と別れのことを。
未だに不思議に思うのだ。
何故あの異常な光景を現実のものだとすぐに受け入れられたのか‥と。


「あ、もしもし紗良さん?例の件、もう出来ました?」
「当然だろ。お前と桂太は?」

「――…”手紙の返事書き終わして、早く阿実の墓参り行こーぜ”なんて張り切ってますよ」

しかし彼らは親友だから、の一言で片づけてしまうのだ。
あれは三人が見た夢であり、どこかで元気にしていた阿実がケロッとした様子で会いに来る‥という未来を思い描かない訳ではない。

だが彼らは信じているのだ。
彼女が生きた世界を受け入れることこそ、亡き親友に自分達が出来ることだと。


そして彼らは親友の残した手紙への返事を携え、親友の眠る屋敷へと向かおうとしていた。


3月〇日
紗良と桂太と葵に、いっぱいいっぱい嘘を吐き続ける日々は終わった。
最後まで、嘘吐きっぱなしだった。
私、ホントに三人の親友って言って良いのかな?
…って言っても、もう一生みんなと会うことはないんだけど

阿実は日記を書いていた手を止め、ポツリと呟く。

「結局、みんなにさよならって言うの忘れちゃったなぁ‥」

そう声に出すと、淋しさがこみ上げる感覚と共に胸がジクジクと疼き出す。
阿実は盛大な溜め息を吐き出すと、日記を閉じてベッドに横たわった。


「――…さよなら」



阿実はふっと薄い笑みを口元に浮かべると、ゆるりと微睡に落ちていった。

それは彷徨える少女が最期に思い浮かべた束の間の情景。
嘘吐きな少女が嘘を吐き終えた日のこと。


嘘つきな君へ
(君が安心して眠れるように約束をしよう)

(もっと色々なことを打ち明けて欲しかったことも)
(もっと頼って欲しかったことも)
(楽しかった思い出も哀しかった思い出も)
(もっと色々な思い出を作りたかったことも)

(君との思い出全てを、僕たちは忘れない)

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メリークリスマス!!



今日はサイトの方に短編2作アップ。
昨日の更新時に少し触れた、葵の暴走の話を×2でお送りしています。

そして、こうして更新のお知らせを書きながら、またとない絶好のホリデー達の活躍の機会を危うくスルーしてしまうところだったことに気付きました。
ホリデーの五人は今頃パーティーでもしているのでしょうか?

ハロウィン君が弄られて泣いていなければ良いですけどw

今日もこのまま出張版としてブログで動いてもらいましょうかね。

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クリスマス計画

クリスマスをテーマに書いて&描いてみた




ここのところ葵はいつも忙しそうだった。
帰宅部の私はともかく、運動部の紗良と桂太よりも部活に励んでいる。
理由を聞いても

「今年は皆さんに超大作のプレゼントを渡しますから」

いつもこの一言だけ。
時期的にクリスマスプレゼントの準備をしてくれてるんだろうけど‥。
美術部の葵が部活に励んで渡してくれる超大作のプレゼントって、やっぱり絵だよね。
しかも、皆さんにってことは三人分も描くってことだろうし。

どんな絵を描いてくれるんだろう。

そんな風に、ちょっとだけ楽しみにしていたクリスマス当日。



「阿実さん!紗良さん!桂太さん!」


「あ、おはよう葵。メリークリスマス」
「…おっす」
「メリークリスマス。随分ご機嫌だな、桂太とは違って」

ハァハァって少し息を切らしながら笑顔で走ってくる葵は、昨日の夜『性の6時間が〜』なんてメール送って大騒ぎしてたなんて思えない。
…うん、やっぱり人間は見た目じゃ分からないなぁ。


「これ、前から話してた皆さんへのクリスマスプレゼントです」


そう言って葵は良い笑顔で包装紙とリボンに包まれたプレゼントらしい薄い”何か”を出してきた。




「ああ、あの超大作予定?」
「予定じゃないです、ホントに超大作ですって!」

そう言って葵は早速リボンを解いて包装紙を破きだした。
超大作って銘打つくらいによほど自信があるみたいで、ちょっとご機嫌だ。
そして包装紙の中から出てきた絵は――…




「………」
「どうですか?ね、超大作でしょう?」

「な、なんていうか‥KHのナ●ネみたいなタッチの絵だね」
「なんでお前羽生えてんの?天使?何お前聖夜に死んだの?」

徐々にいつものテンションに復帰してきた桂太はヤケに突っ込んでくる。
なんかちょっと葵が可哀想になってきたんだけど。

「普通に天使ですって!聖夜ですからね。桂太さん一言多いですよ」
「で、俺と阿実はサンタなのか」
「そうです!それでこれは桂太さんのクリスマス嫌いを克服させる為のプランの予定なんですよ。来年はこれで行きましょう!!」




「…いや、天使を釣る紐どうするんだ?それ以前に危ないから却下だ」

紗良に一蹴されて文字通りorzって体勢になる葵。
というかそれ以外にも突っ込みどころ満載だけど‥。

「つーかトナカイ居なくね?サンタと言えば天使よりトナカイだろ」
「ハッ!この前すば●しきこのせ●いやった影響で天使なんて案が浮かんだの忘れて描いてました!!」
「じゃあクリスマス嫌い克服した桂太がトナカイな。再来年あたり」
「良いねーそれ。じゃあトナカイがパーティーに入れるように頑張ろっか、桂太」


「うげ‥墓穴掘った。マジで超大作だなコレ」


Merry Christmas!!


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おわった〜




昼休み使って、学年全体の写真撮影も終了。
かなり本気でカメラを睨んできましたw
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の字を人文字で撮ってきた^^

情│ 〇│プ
報│泰〇│┃
棟│ 〇│ル
(※〇は木)

淀んだ深緑のバスクリン(=苔と藻のミルフィーユw)状態のプールに薄氷張ってました。

無表情かカメラ睨む感じで撮られるのはまだマシだけど、笑顔で撮られるのは苦手だorz
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やったぁぁぁぁぁ




写真撮影(クラスの方)、一時間目の授業に繰り上げになるって吉報が!!
そのあと終業式→お昼→引っ越しと昨日書いた予定通りらしいです。はい。
学年で写真撮るのは時間掛かりそうで嫌だ‥少し心配です。
180人近くの人数集まるし、良くてその内の1/5しか知らないし。

ちょっとは帰る時間早くなると良いんだけど(´・ω・`)
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明日の予定



 

うちの学校は明日が終業式。

いつも思うんだけど、2学期の終業式が12月25日って微妙な上に中途半端だなぁ。

というか通知表が恐ろしくてそんなこと言ってる余裕はないけど。

あと教室棟の耐震工事が終わったので、教室代わりに使ってた情報科棟の一室からお引越し。

終業式と教室の引っ越し作業が終わったら下校‥なら良いんですけど、ね。

 

お昼食べたあとは卒業アルバム用に学年全体の写真とクラスの写真撮影をしてからやっと下校。

終わり次第下校だから何時になるか分からない。

まあ通常通りから少し早く帰れる程度だろう‥とのことorz

 

あとクリスマス用に温めていたイラストと小説の公開をサイトとブログ上で行いたいなぁ‥と思ってます。

これについては今日が誕生日のうちの子、桂太に喋らせる感じで予告する記事書きましたけど。

 

まぁ以上が明日の予定ですかねぇ‥。

 

クリスマスだけど誰かと祝う予定が入っていないというw

友達と家族と少し騒ぐくらいで終わりかな。

まぁうちの子たちに祝ってはしゃいで騒いでもらうつもりですけど。

イタいって言わないでw分かってますからwww

 

最近うちのメインの四人の中で、私の書(描)きやすさで登場頻度・メインの話の数で差がかなり出てるしなぁ‥。

頑張れさーちゃん。

来年早々の君の誕生日は今度こそ君メインの話をちゃんと書くから!

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【パスワード】

病み・黒歴史は私の誕生日4桁
王国心夢は異端の印を4回連続

夢主の名前は基本的にアミで固定です
ごめんなさい