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短歌連作「無言劇」

眩しさにおぼれる弱さ またわたし
ひとり道化にまわってしまうの


「激情のその渦に身を投げ出すな」
理性の切れ端綱か鎖か


啼けるほど甘い痛みに酔い痴れて
きっとやめます だから今だけ


先見えぬ海路を進む勇気なぞ
あればとっくに身投げしてよう


他でもない此の手によって引き裂かれ
散った想いは行く当てもなく


堅く閉じ傷つくことを避けたのです
そうでなければそうでなければ


自衛した弱いわたしに残るのは卑小な心臓ただ一つきり


夜が明け今日もあなたを見れたからわたしの目玉はさぞ浮かばれるでしょう



これまでと変わらぬ明日の為ならば
泣き面にだって笑顔を被る



***
話題:短歌・俳句・川柳
いつもの短歌の話題は1記事に1首がルールなので、複数の短歌を一つの作品として出したかった今回はこちらを利用させていただきました。

百合好きバトン

いきなりでなんですがこんなバトン!見つけたときからやりたくてしゃーなかった。

百合すなわち女の子×女の子のイチャイチャが苦手な方は注意!!
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6人に回すバトン

ハスキーVoさんからいただきました。ありがとうございます!
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うさぎと近況



近所のペンションの庭に無造作にゲージが置いてあって何かと覗いてみたら……ウサギさん(゚▽゚*)
ふくふくとした風体に真っ黒の円らな目。おとなしーくしてました。やっぱりめんこいな、うさぎ。
日曜日は自動車学校が休みなので友達と近所の農園行ってきました。歩いて5分で行ける某観光スポット。本当は関係者以外入っちゃいけない裏道通って。
園内をぐるっと回って、山の裏から家に帰りました。友達が蜘蛛の巣対策の為拾った木の枝にトンボが4匹くらいとまったり、山彦轟かせたり年甲斐もなくアグレッシブ。久しぶりにサンダル履いたら靴擦れしました…。
でも楽しかった!^▽^

あ、昨日ですが仮免受かりました。今は路上です。緊張するけどたのしい。

むし



街中は蛾の大量発生。蛾こわいよ。虫はオールマイティに色々苦手だけど蛾は特にこわい。
うちは山の中にあるからたいしたことなくて良かった。ところで田舎の蟻がデカいのはなんで。
兄が北海道限定のオサムシを捕まえたいそうで、仕事から帰って時間があれば虫のいそうな森やら山やら沼やら行ってます。すごいなー。一回ついていってみたけど見事に虫に刺された。しかも顔。

節穴



慈しむ光を拒んだ眼球を潰してしまえば楽になるのか

***
話題:たんたか短歌★

ブイブイ



昨日に続き暗い(明度が)写真です。今日のはお月様がオレンジ色で凄いきれいだったから撮ったのですが、やはり写メでは分かりませんね。小さいし。
車の教習行ってきました。……乗ってきました。一応はソツなく動かせていたかと思います。
でもなー、いまいち“運転”という感覚がつかめない。まぁまだたったの1回しか乗ってないから当然かもですが。楽しいとか嬉しいとかは今のところ全くない。
元来「乗せてもらう根性」はなはだしいですからね。末っ子なもんで!きょうだいの中でも、友達の中でも免許取るのは私で最後…かな。そんだけ回りにいりと要らないんじゃないかと甘ったれた考えが浮かぶけど、そうもいかない世の中です。
とはいえ自分で運転するのは憧れでもあったから無事取れるよう頑張ろー。
お陰でこの雑記が柳生萌え吐き場じゃなくただの自動車学校奮闘記になってしまうかもですが、温い目で見守って下さいね。
普段なら授業うけてるときも作業しているときもいつでも勝手に柳生妄想が働く(ようは上の空)けど、流石に運転中はアブないからいけません。しばらく柳生断ちだなぁ……´`ションボリ
でも柳生100%で一番運転うまそうなのって北大路だよね。みんなで海行ってたときも彼奴の運転だったのかな。東城さんは若にポッキーを差し出す役。(役…?)
そういえば生誕祭のときに若様が車をもらっていたけど、若は運転出来るのだろうか…。いや彼女は馬があるだろう、――などと考えてるあたり全然断たれてません。
あー、いよいよ柳生好きが高じて事故を起こすなんて、まったくシャレにならん。しばらくは人間に戻りたいと思います。戻るぞ。

「快速かりかち」からお送りしています


田舎の明度の低さをみくびるな。

ってな訳で絶賛帰郷中(^O^)やっぱり快速はやいはやい。
帰る前に大○(マル)で開催されているムーミン展見に行ってきました!トーベさんが描かれたムーミンの挿絵の原画がズラリ。
いつも本で見ていたあの温かく魅力的な絵が、トーベさんがその手で描いたものが目の前にあるというのですから、もはや言葉にならないほど感激です…!感動し過ぎて逆に実感わかない位(笑)ずっとひとりで内心フワフワしてました。
でも実際、本に印刷された挿絵と比べても違和感があまりなくて。まぁ印刷なのだから当然かもしれませんが、それだけ本に馴染む挿絵だからなのかもなと思いました。
展示場の冒頭で流されていたDVDで語られていましたがトーベさんの言葉に「挿絵とは想像を制限するものではなく、飛躍させるものである」(目コピだからちょっと違うかも…)というのがあるそうです。
成程。私はライトノベルとかその他小説の挿絵が苦手なんですが、ムーミンの本にある挿絵は大好きなんですよね。あとハリポタとか、乙一の「銃とチョコレート」にあったちょっと不気味な絵も好き。
好みもあるかもしれませんが、多分写実性にこだわらない誇張された絵柄の方が想像の余地が読者側に残されて良いんだと思います。
展示場には挿絵の原画だけではなく、実際に印刷されるまでに描いた習作やスケッチなんかもありました。それとアニメーション制作の資料として作られた立体模型。模型というか本当に人形ひとつひとつが大きくとても可愛らしいものでした^p^*
そしてあまり知られていない初期ムーミンの絵も。今でこそ人々に親しまれているあのまるっとしたフォルムですが、そこに至るまでの変化が取り上げられたりして楽しかったです。
デパートの特別展示と思ってなめたらいけないほど、充実した内容でした。それでも一巡だけじゃ惜しくて、全部見終わってからまた頭から見て回りました(笑)

特設ショップも商品がたくさんあって素敵でした。一部は今回の展示限定の商品や、フィンランドの美術館で売っているポスターがあったり。ポスター欲しかったけど今から実家帰るし飾る場所ないしで諦めつつ、ポストカードやらTシャツやらその他雑貨もろもろ買って散在。良いんだ、これは心の栄養…。
本当はアニメのDVDボックスとかすっごい欲しかったんですが、予算的にも状況的にも(真っ直ぐ帰省)色々ムリ\(^o^)/おとなになったら買うよ…。とか言いながらハタチはとうに過ぎましたが。
お店で流れていたアニメが魔物の帽子に隠れたムーミンの姿が変わってしまう話で、このときママだけがムーミンの言葉を信じて「あなたはわたしの息子よ」というシーンが目茶苦茶好きなんですがアニメ見てたらやっぱり涙ちょちょ切れました/(^O^)\店内で…。でもこれはオトナだって泣くよ。ムーミンママ好き…。

開催期間は今月17日までなんで、札幌に遊びに行く方は興味あれば是非是非。わたしももう一回と言わず5回も10回もむしろあの空間が欲しい勢いだけど、夏はもっぱら地元で過ごすので無理かな〜。

といったところで家についたので、ここいらで。
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プロフィール
ユウヒさんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 11月22日
地 域 北海道
血液型 A型