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与えられた水



枯れているか
それすらも忘れた
暗闇に慣れた目
愛着すらわいた頃
吐き出さぬよう
すこし、すこしずつ
ぬるま湯か
冷たい水
干からびた肌
注いでくれた

訳もわからず
ただ、潤った
忘れていた"呼吸"
思い出した

その手
その目
いつまで在るか

知らないからこそ
心、息、
吹き返した今だからこそ

与えられた水
与えられた光
与えられたそのままの
生命を
誇り、咲こう

いつか、君に生かされた
僕をも僕として
愛せるように


呟き


一文がちくりと
胸に刺さる
それは僕じゃない
誰かへの言葉
刺さった左胸
すーっと、冷たく
広がる不安の渦
こんなにも形のない
曖昧な闇
輪郭すらも
分からなければ
対処できない
不要な悩み
まで抱える
余裕なんて無いのに
明日を迎えるための
隙間 入り込んで
空き容量
足りず 明日へ進めない
ずしりと重い心臓
捨てる勇気すら
持ち合わせていなかった

だから
目を瞑り閉じた
心荒らす言葉の海
そんなものは
見なければいい

現実の夢の中
逃げた
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落差



幸せすぎる昼があれば
孤独に沈む夜があった
温かすぎる君がいたから
冷たすぎる僕がわかった

そうやって
理解して
どうやって
汚れた僕
君の両目
届かぬ彼方
隠そうか、作戦
画策中

でも

逃げ出したって
身を隠したって
君を忘れられないんだろう
巡り巡って
地に還ったって
心は亡い愛を探すんだろう

僕には無いもの
確かな温度
確かに生きる
その両目が

羨ましくも
怖い
憧れだった

幸せすぎた季節
ひとつのおわり



犬の鳴き声
大きな風を報せる
あんなに離れなかった磁石
触れもしないのに
剥がれた 今
昇る太陽を恨んでも
明日は此処にも訪れる
過去と共に身が錆びぬよう
僕たちを守るよう

置き去りの心
それでも生きて行けるよ

分離した体
それでもいつか還るよ

剥がれたそれは僕じゃない
でも離れた心は僕だから

錆びた心
ひとりでは動けずに
僕と共に明日を歩く
少しずつ取れた錆は宝箱
ポケットの中
見守っているらしい

時々顔を出し
僕に何かを報せるよう
僕を何かから守るよう
ずっとそばで


ぼくがいた景色



消えたくなかった
君の頭の隅
景色のように
存在してたかった

なんて
消えるほど
なかった影
だから
消えないと
分かった今

痛む心
無意味だった
悩んだ夜
無意味だった

誰か笑って
私が笑えるよう
私を笑って
そうしたら

覆っていた雲
大雨を残して
去っていくよ
そうしたら後は
水溜まり
渇くのを待てば良い



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プロフィール
ハスマさんさんのプロフィール
性 別 女性
年 齢 28
誕生日 2月25日
地 域 東京都
血液型 A型