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所詮僕らは交じり合えない


所詮僕らは
交じり合えない

水と油
24時間
共にしても

所詮僕らは
ひとつになれない

ふやける程
湯船で膝を
抱えても

表だけ
揺れる
心だけ
近く

なろうとして
なったのは
何者?

どちらにも帰れない

浮き出た異物

排除したら

僕を生きるしか
それしかなかった


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膨大な、毒


虚ろな心を紛らわすため
手当たり次第
何でも食べた
満たされないのは
既に、この心
自己嫌悪で
満たされているから

僕が間違ってること
気づいてた
僕が嘘っぱちなこと
気づいてた

砂糖菓子
ケーキ アイスクリーム
甘い甘いもの
だけじゃない
薄汚れた僕の中

綺麗にしたかった
綺麗にしたかった
しかし、出来なかった
しかし、出来なかった

しかめた眉のまま
夢中で頬張った
"君が好きだったもの"
荒んだ腹の奥

きたないすべてと
ひとつになった

膨大な、毒

明日には僕を食べて
バケモノになるんだ






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歩くこと



狭い世界で褒められていたこと
世間では通用しないと知り
人は最初の壁にぶつかる
それを自然に乗り越えて
人は成長するのだろう
数多に存在する
各々の壁 越えられず
人知れず躓き、うずくまる
彼らはどこで
"普通"の境界線
追いつくことが出来るだろう

自覚する者
しない者
道を探す者
怯える者

正解はどこで
間違いは何だ
同じ道を辿っていた
友の背中 遠ざかり
声も届かない

楽な道も
険しい道も
切り開かなければ
明日は来ないから

直感
示す場所
間違いだらけでも
泥にまみれても
ゆっくりでも
不器用でも

歩くことが
命を示す道

生きてこそ

容易に泣けない僕だから




容易に泣けない僕だから
泣ける時には泣いておきたい

涙、ひとつ、零れたら
塞き止めていた
小さなわだかまり達
"出口を見つけた"と錯覚して
一斉に溢れだす

誰も止めないで
誰も触れないで
そこは鋭利な場所だから

誰も止めないで
誰も触れないで
そこはじくじく痛むから

容易に泣けない僕だから
枯れるまで、泣きじゃくっていたい

涙、いつも、閉じ込めた
鍵をなくした
薄暗い地下室から
光の下、息が出来る場所へ
一斉に解き放つ

今、涙する僕のぶんまで
すこしでも遠くへ逃げて

彼方で光を受けて
きれいな水に
還りますように


今では





空がきれいだと思える
それなりに豊かな心
頑張って生きもしないで
亡くせる世の中です

空を見上げて歩いた
何気ない日々の1コマ
汚れた靴 見つめながら
歩く日々に変わった

何気ない日常の
さりげない変化
何にもならないはずの
柔らかいその色が

彩った
君と僕の足取り
薄桃色
二人歩く道のり
何も芽生えず
何も起こらず
過ぎた生温い日々

それでも良かった
それなりに満たされた
ぼんやりした色も
混ざり混ざって
今ではそれなりに
綺麗な色に見える

そんな日々すら
宝物になった
今では


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プロフィール
ハスマさんさんのプロフィール
性 別 女性
年 齢 27
誕生日 2月25日
地 域 東京都
血液型 A型