2010-7-30 17:07
お久しぶりのレビューですぜ。
読みかけていた本を、
ようやく読み終えました!
森 博嗣さんの小説は
初めて買ったのですが…
なんかね、好き。
"どきどき"したくて買って、
読んでて混乱したり
もどかしかったり、
でも最終的にはやっぱり
"どきどき"した。
どきどきって大切。
ふつーの日常に、適度な
"どきどき"のエッセンスが
欲しくなる。
刺激っていうか"どきどき"。
やっぱり、心地良い"どきどき"をくれる人がいいよね!
平凡で平和な日常も好きだけど
"どきどき"してなきゃ、
色褪せちゃう。
頭が良いような緩いような
凄いような凄くないような
日常のような非日常のような
ふわっとしたスリル。どきどき。
とてつもなく甘い恋愛小説でもなく
心躍るするファンタジーでもないけど
なんか笑顔になれる。
女の子におすすめ、かな?
やっぱ読書っていいね^ω^*
2010-4-12 07:01
桜庭さんの本って、
大人の理不尽な所とか
そこから生まれる子供の
純粋なワガママとか、
読んでて本当に自分まで
切なくなってくる。
結局、真実がどこにあるのか
分からないけれど、だけど、
何かが少し前進して、
その中で得て失って、
切なくても結局はそれの
繰り返しなんだろな。
電脳戦士…(´・ω・`)
でも、はっきりさせたい人には向かない小説かも。夢か現実か妄想か白昼夢か。
。。。
↑ここまで書いて寝落ちた\(^^)/
とりあえず今はここまで!
2010-3-7 01:57
なんだかんだで
読み終えましたので
気分を変えて
感想をば。
悲しい。
「うそつき」より重い。
日常だけど非日常。
現実だけど異世界。
やっぱり好きだけど
ひたすら悲しかった。
取り返しのつかない
終わりが来るのが
怖くて、
目を背けたくて
考えるのを止めて
誤った。
読む時期を間違えたのか、
素晴らしくタイミングが
良かったのかはよく
分からないけど、
暗い気持ちの時に
読んじゃうと、
沈むだけ沈んで
現実世界に戻って
来られなくなる
気がした。
でもやっぱ好きだけど。
万人受けはしないかな、なんて。
でも、「ピーターパンエンドロール」が好きな人は、あの2人のために読むのもアリかも。
旅人さーん!!←
余談ですが、解説の中で“乙一氏”って名前が出てきてちょっと興奮した私でした(*・ω・)←