はいいろに染まれ

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色

直感が産み出した言葉は
色鮮やかなのに
もっと、もっと、と欲張って
僕の思考のフィルター
かければかけるほど
色を失っていく
くすんでぼやけた色
周りから見える僕の色
素直な心はまだ色を残しているのに
考えれば考えるほど
全部、全部がだめになる
だめにしていく
だめな僕が消した色々
泣いているよ

石橋

石橋をたたいて叩いて叩いて誰かに止められるまでたたき続けないと気が済まない
そうして何もない場所で衰弱して
いつしかそのものが仕事であるかのように錯覚した無様な僕は誰の目にも触れぬまま息絶えるのだろうか










そんなことを考えながら働いてた
嫌な予感。

目標のない人の目標。

今の自分が

想像もしない場所に行きたい。

今の自分が

想像もしない自分に出会いたい。



そのためには
動くしかない


あんなにも気持ちが
赴くものに出会えこと
それ自体が奇跡だなんて
希少なことだったなんて

それを求めては
いけない、けど

10年後、考えると、
それほどの心がなければ
足がすくんでしまう


歩いて、何があるか分からない


失って、
目の前しか見なくなって、
依存して、
自分の意志が見えなくなった



興味に全部目向けよう


そうして知らない自分に
出会っていこう


炬燵の中では何も見えない



自分に出会いたい。


出ていこう、色んな所に。



荒まず、誰にも当たらず、
依存せずに
自分を、見つけ出したい


笑えるように。

おわり。

話してきて、

円満に別れました。



お互いに不満あって
お互い、嫌いじゃないけど、
縁がなかった。




寂しい、けど
これくらいの寂しさ、
きっとみんな、抱えて生きてるんだろう。


ばいばい、ありがとう。




独りよがりのわたしから、飛び出さなきゃ。




あなたのためじゃなくて

わたしのために。

どうしようもない人間なう

どうしようもない人間。

生きる気のない人間は、生きてちゃいけない。
自立しようとしないなら、生きてちゃいけない。
人に助けられて生きるのは悪いことじゃない。
しかしそれは、助けてくれたその人が
言えることであって、自分はそれに
甘んじてはいけない。

甘い言葉を言うのは簡単。
それは、相手を自分が面倒みて
生かしているわけではないから。

甘えてはいけない。
弱音は、動いてこそ、言えること。
動く前に弱音を吐いて、
甘い言葉に動けなくなって
しまう可能性が1ミリでも
あるなら、一人になりなさい。


全てを人に委ねてはいけない。
大事なことは、自分で決めなければ。
好きも嫌いも、大切も憎いも、
一番は、自分でなければ。

もう、誰も甘い言葉をあげられない
所まで来てしまったわたしは、
逃げる場所なんかないでしょう？
分かっても動けないままなのは
心が籠って、下ばかり見てしまうから。

まわりに見放された所で
自分が消えるわけじゃないのに、
皆私なんか嫌いなんだ、と
死ねる理由ばかり探しても
事実がなければ、死ねないでしょ。

分かって、何日経った？
あなた、迷っている。

わすかな、かすかな、
捨てきれなかった希望
捨てて、ただ生きるか
捨てずに、すごくもがくか。


迷って、動いては、
動揺して、動けなくなって、
繰り返し。


いつまで続ければ
ちゃんと笑えるかはわからない。
無理しようとして、立ちすくんで
後戻り、なんか何度もあった。
キッカケ、タイミング、運命
どうしても気になるなら、
それが来るチャンス
沢山作るために、何度も
動くしかない。

本当にしにたくなるまでには
きっと、来るはずだから。

立ち竦むよりは、少し動きはじめたら
流れに身を任せてしまえば、大丈夫。


先が崖なら、それはそれ。

先が山でも、それはそれ。


しばらく進んで動けなくなったら
誰かに頼る自分、思い出せばいい。



ただ消えたい、なんて人の未来は、
まだ、しばらく、消えないから。


生きる。