話題:ありがとう

今晩は、逃げ恥を見ながらガッキーのかわいさにもだえながらも、源さんのかわいさにもじたばたした夜でした。
男二人、テレビの前で(笑)

内容のネタバレはしませんが、気持ちさらっと触れますので嫌な方は注意して下さいね。







今日はみくりの気持ちがよく分かった。
序盤で、今が幸せだから、曖昧な今の関係がいいんだ。それでいい。これ以上は望まないって思っていたみくりが、後半で、曖昧というのは不確実で不安定だということに気づくところ。
契約という形に縛られてしまうと、なにもかもがそこから飛び出せなくなる。進めなくなる。

なんか、昔の僕たちの関係と似てるなって思いました。お互い好きだけど、それをしまい込んで恋人にはならない、友達以上恋人未満の関係を築きあげてた。好きなときに甘えて、甘えられて、そばにいたり、いなかったり。

その方が楽だと思ったんだ。恋人という関係になってしまったら、始まりがあれば終わりがあるように、結末を考えてしまう。別れが来るのが怖くて、友達だったらずっと一緒にいられると思ってた。不安な思いをしなくてもいい。今の関係が心地よいんだからいいんだって。

だけど、なあ。
曖昧な関係は心地がいい。だけど同時に、どこかへ行ってしまいそうな相手に手を伸ばせなくなるということ。好きな人が出来たら、手を離さなきゃならない。止める権利はないから。
好きなのに(笑)

僕たちの場合は、みやくんが言い出してくれたからよかった。僕からは絶対に言えなかった。
いつ来るかも分からない別れの日に怯えてないで、一歩踏み出す勇気をくれた。自分が一番不安だったくせになあ。ほんと、もう。

みやくん「俺らもさ、ハグの日作ろうよ」
僕「……ハア!?ちょっと待って。今、ドラマ見てた?ハグの日なんか作らんでも気持ちで〜って言ってたよな??義務にする必要ある??」
みやくん「俺たちは、もう想いが通じあってる前提のコミュニケーションハグだから」
僕「冷めてきた熟年夫婦みたいな……」
みやくん「週一回!軽くハグする習慣つけよう!な?お願い!癒されたい!」
僕「(こ、断れん……!!)あーもう、わかったわかった」
みやくん「燃えるゴミの日!木曜日でお願いします!」

という、やりとりを経て僕たちにもハグの日制定になりました。
みやくんで、よかったなって、ありがとうの気持ちでいっぱいになってたのに、どこかに飛んでっちゃったなーー….…

ま、嫌いになれないんですけどね。



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