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君のひたむきさが美しい


話題:購入品

有栖川有栖先生の最新作を本当は発売当日朝っぱらから買いに行きました。
今日じゃなくて1/28の話なんですけれど(笑)
給料入ったから、今迄買えてなかった『鍵のかかった男』と今回の『狩人の悪夢』と合わせて二冊!ハードカバーを買えるのは社会人の特権だよなあとか考えていた学生貧乏の僕も、今となれば買えるようになってね……よかったー!

勉強しながら、小説を読む毎日です。鍵のかかった男から読んでます。
あの、とにかく言いたいのが!狩人の悪夢の装丁
綺麗すぎん!?僕、こういうの嫌いじゃないなむしろ好きだなー!
しかもカバーめくったら更にうつくしい!有栖川先生の表紙にあまり見ないテイストだなあと思いながら、うん、いいな(恍惚)と眺めてた。早く両方とも読み進めたいものです。

いつも記事を書いていなくても拍手くださる方、変わらずブクマしてくださる方、新しくブクマくださる方、ありがとうございます!
どうか、これからもよろしくお願いします。

たとえば、その口ぐせだったり


話題:幸せ

好きな人の眠っているときの顔が好きだ。
ちょっと長めの睫毛だったり、無防備に開いた唇だったり、寝顔がイケメンとは言わないけど、子どもみたいで微笑ましいですね。
こうして、となりで寝顔を見て、黙ってたらかわいーなーって思えるのはしあわせの証拠かな。 昔から見慣れたものだけどさ。

はあ。ぐうすか眠るみやくん見てたら眠たくなるな。勉強しなきゃなんないのに。



あなたづくし


話題:今日のおやつ

みやくんが出張でお土産にくれたかっぱえびせん瀬戸内レモンティー味です。
いまから食べよーう。さっきも食べたけど。
最初は本当に美味しいのか疑問だったけど、レモンパイのお菓子食べてるみたいにうまかった。
北海道の土産なんだよ。カルビーの本社があるんだって。

今週はさ、僕も死ぬほど忙しかったし、みやくんも北海道まで出張させられて、もうぐったり。精神的に弱ると人は人の体温を求めるんすねえ。
ソファでぴったりくっつきながら、ぼーっとしてました。みやくんはソファで寝てるから、僕だけ起きてお菓子食べます(笑)
勉強もしなきゃならないし。明日は病院行ってケーキ買いに行く……ストレス発散だ……!!



じっくり、ことこと

話題:(´・ω・`)

もうね、ブログを書こうとしても、なかなか筆は進まないし、やる気は起きないし……ようやく落ち着いたのでちょっと久々に更新です。

まず、僕には最近仲良く……?慕ってくれている後輩がいる。あまり付き合いがよくない先輩にも関わらず、しつこ……じゃなかった。ええと、熱心に話しかけてくれまして。
たまたま昼が一緒になったもので、話しかけられたから適当に相手してたらいつの間にか恋愛相談になってて、僕はなんて言ったか覚えてないんだけど、なんかそれ以来やたらと絡まれるようになって……仮に、マツくんにするけど。まあ、マツくんからやたらとライン来るんすわ。知るか!って無視したり、素っ気なくしても諦めない精神力にはいっそ感服した。褒めてないけど。

みやくんが、気にしてないふりをしながらも気にしてるのが僕にはわかるわけです。
「後輩がうっとうしい」って、まあ事実だし(笑)そう言って不安に思うことないぞって伝えてるんだけど、気になるみたい。
で、この間、相談したいことがあるから飲みに行きませんかって誘われて。まあね、どうでもいいんすけど、無碍にするのもかわいそうかと思って誘いを受けたんです。

それが始まりだった……

「後輩が悩みごとあるらしいから、ちょっと飲みに付き合ってくる」
「例の?うっとうしい後輩?」
「そうそう。駅の近くの○○に行ってくるわ」
「それ、どうしても行かなあかんの? 今まで付き合いとか断ってきたやん」
「せやけど、悩んでるみたいやったし、二、三時間やから」
「なんか、嫌」

なんか嫌って、どこの彼女やねん!って内心突っ込みましたよね。うん。
みやくんが、はっきりと嫌っていうのは最近だと珍しい。なんか、聞き分けがよかったし。

「あのなあ。俺はもともとノーマルやで?言い方悪いけど、男やったら見境なく好きにならへんし、そもそも相手はフツーに女の子好きやねんからおまえが不安に思う要素は一切ない!以上!」
「人生どうなるか!もしかしたら急に好みが」
「そんなホイホイ真逆に人生変わるか!」
「……じゃあ、絶対十時には切り上げてほしい。近くのコンビニで待ってるから一緒に帰ろ」

なにその譲歩したったで!って言いたげな顔!!どこに嫉妬センサー反応させてるんやって思いますよ。そもそも、それくらいで嫉妬してたら、僕はみやくんが会社の付き合いで飲み会行ったり、出張行くたびに嫉妬しないとならなくなる。そんなのしんどい。

とりあえず、みやくんの了承をもらってマツくん
と飲みに。面倒だから、もう絶対こいつとは飲みに行かないって決めた。呑気な顔見てたら。
相談乗って、会計して、約束通りコンビニに向かったら寒空の下、ゴミ箱の前でみやくんが待ってた。中に入ってたらよかったのにさ。

「ちゃんと、来てくれてよかった」
「何言ってんねん。約束してたやん」
「なんとなく不安で」
「寒いからとちゃう?」
「心細くなるもんな。ほんまはな、おまえは誰とも知り合って欲しくないし……ずっと家にいてほしい」
「はは、独占欲?」
「昔から変わってない。我慢してるだけで」

拳ひとつ分を開けて、隣り合って歩きながらぽつぽつと会話を交わしていて。全然アルコールが回ってなくて妙に冴えてたなあ。

「俺みたいな、普通の平凡な男を好きって物好きはおまえくらいしかおらんけどな」

言って、ちょっと照れた。

「それは自負してる。ハルの魅力だったり、いろいろ知り尽くしてるのも俺しかおらんし、わからんと思う」
「ちょっと黙ってくれへん」

みやくんは照れるとか、しおらしい感じはどこに置いてきたんすかね。恥ずかしいから背中を叩いて黙らせました。

家に帰ったら、ハグの前借りで、正面からぎゅうと抱きつかれました。
嫉妬なんてしなくてもいいのに。信用ないのかなあ。そんなさ、誰彼構わず好きにならないし、なられないし。みやくんは僕を、何かのフィルターを通して見ているのかな。
みやくんだけだよって言ってあげたら安心するだろうか。だけど、安っぽい気がして、代わりにぽんぽんって優しく撫でてあげるしかできなかった。 みやくんの不安も、僕の不安も根底は同じで、取り除いても取り除いても、異物はぶくぶく生まれてきてしまう。
多くは望んでいないのに、二人だけでいいって思ってしまうから、この人がいなくなったらどうしようってセットでついてくるんだ。

じっくりことこと、煮込むように
ふたりの関係もやわらかく、深くなっていけたらいいのになあって、女々しくも思うんです。









ハローもグッバイも


話題:ひとりごと

長く休んだあとの仕事は憂うつですねえ。
仕事初めだった昨日は、ばたんきゅーですぐ寝ちまいました。ハグの日だったけど、できなかったから朝に玄関先で行ってらっしゃいのハグをさせられました。新婚じゃあるまいし……。

あれですよね。一緒に住んでると、男同士ってのもあるから?こだわりもないから?使う日用品って節約もかねて同じもの使ってんですよ。
シャンプーとかボディーソープとか、洗剤とか柔軟剤とか。そうすると、同じ匂いになっていくじゃないですか。たとえば付き合いたてのカップルが泊まることになって、互いから同じ匂いがすることにドキドキするみたいなそんな感情はもう遥か昔から失われてるわけですけど(笑)だけど、やっぱりまったく同じ匂いってわけじゃない。一瞬のハグで香るのは、体臭と混ざり合った、違う匂い。それが好きだなあとなんとなく思う。

それがなんだって話ですが、ひとりごとなので(笑)すみません。
ちなみに新年早々悩んでまして、僕は今処方された粉薬を飲んでいるんですが、大の苦手で!!!3回に1回のペースでえづいて飲むのに十分かかる。水を先に飲んでるのに。
誰か飲みやすい方法知らないだろうか。




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