ホッケーといえばホッケーです!
アイス?と聞かれるけれどアイスじゃない。
喫茶店でコーヒーを頼んでアイス?と聞かれることはないのに、ホッケーというと必ずアイス?と聞き返される残念さよ。
わたしはフィールドホッケーという言葉を出来る限り使わないようにしています。
ホッケーイコールアイスホッケー、と連想するのは世界でもアメリカとカナダと日本だけ。
日本人が世界の常識だと思っていることの殆どはアメリカの常識なんだということを、みんなあまりにも知らない…。
英語さえ出来たらどうにかなるなんて嘘だし、ヨーロッパじゃ野球は見向きもされていない。
わたしもヨーロッパに行くまでいろんなことを全然知らなかった。
日本はかつて日独伊三国で同盟していた時代があり、大正〜明治はヨーロッパ留学が盛んでした。
近年スポーツの分野ではサッカーを通して再びヨーロッパと深くつながりはじめている日本。
ドイツ人で義手や義足を作るメーカーに勤めている友人がいますが、日本にたまに来るので時々話す機会がある。
(美しい標準語の日本語を話す方です)
ホッケー、ああ昔やってたよ、ボールが当たると痛いんだよねッ!同級生が膝の皿が割れちゃって、担架で運ばれたこともある。ありゃあ格闘技だね。
そんな風に自然に返されると、「それってアイスじゃなくてフィールドですよね?」とこっちの方が聞き直したりして意味分からん(笑)
あ、オーストラリアでもホッケーはホッケー
むろんオランダでも。
アイクマン氏はヨーロッパの風を運んでくれるから、話していて楽しい。
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