かなりまずい状況になってきたような気がする。
傷が深いことは分かっていたのですけど。
明日締切の仕事が山積みで・・・これを今日やりきっておかないと、夜が空かないから、ナショナルチーム関係の広報ワークに着手できない。
指が痛いと書きましたけど!
本当は痛いのは指じゃない。
痛いのは自分の心です。
せめて指は縫っておけば良かった。
だいたい、そういうことは後から思うんだ、あの時こうすればよかったとか。
で、取り返しがつかないことになってから、あーあって思うんだよね。
とりあえず、今日のノルマが終わった。
明日もがんばろう。
今が頑張りどころなのだ。
苦しい時にはそれが人生の転機やチャンスの前触れなのだと思うようにしている。そして事実そうなるし。
今回、ものすごくフレッシュな才能ある若手と一緒に仕事をしていますが、いろいろ学ぶことが多くて時間があっという間に過ぎる。
自分にもあんなふうな時代があったのだなあーって。
そんなことより写真、写真をDVDにしなければ。
この2日間の写真をまとめる作業を今週絶対にやっておかなくちゃ。
内容は
ロンドンオリンピック男女アベック出場を目指して
○ さくらジャパン「ワールドカップ、アジア大会(ロンドン五輪アジア予選)に向けて」
○ さむらいジャパン「欧州強化遠征、アジア大会(ロンドン五輪アジア予選)に向けて」
※ロンドン五輪予選大会男女共同開催招致にむけて(男女共催は現予選方式で史上初めて)
だそうです。
JHAのサイトに出ていました。
上記の内容で記者発表をやります、というリリースはあったけど中身は載っていなかったから、まだ出しちゃいけないんだよね。ええ分かっています。
仕事の話はこの広報日記に書くつもりもなく、また書く必要も感じていませんでしたが、今日は書きたい気分です。
今CMを作っています。
これに関わっているのはかなりの人数ですが、自分は主席構成作家として、チーフプランナーとして、3人の構成作家の案をまとめ、全体のプレゼンテーションの骨格を作っています。
と書いても分からないと思いますが。
出来上がって採用されれば、これを読んでくださっている全国の皆様に、わたしが関わったCMを見ていただけるでしょう。
そんな感じですね。
選手たちの大半が留守の間に、ロケでまた遠征することになるでしょう!
ホッケーの広報としての遠征だけでなく、自分は本業としての出張遠征や撮影などもあり、ずっと流転している日々が続いておりますが、人の人生は旅のようなものであると古の人も書いておりますし、人は求められる限りは出かけていって、期待にこたえる働きをするべきであろうと思います。
見たい、行きたい、行きますという人はゴマンといますが、実際にきてくれる人は僅かです。わたしは、自分自身が行動をもって信念を示すことを旨としておりますので、そういう人に会えるととても嬉しい。
今回、提案内容を決める段階で、いろいろな出演者と話をした。
飯能の遠征先とかから電話して(笑)
何事も感性の一致というか、マッチングが重要だ・・・
と思わずにはいられない。
がむしゃらにヤル気だけで突っ走ってもダメで、情熱の裏側に冷めた目で状況を見る力が求められる。
世界一酒を飲む…いや嘘です。世界一カッコイイ建物を作る建築家の加藤和雄先生も、今回のCMには力を貸してくれました。また一緒に酒を・・・いやウソです。
また一緒にリアリティの世界を語りましょう。
「リアリティのない奴はだめだ」という加藤先生の言葉を、昔は「意味ワカラン」と思っていたのですが、この数年この言葉を何度思い出したことか。
そうですね。建築はリアリズムである。我ら脳内プレーヤー(企画者)は夢見たいなことを語るだけではだめであり、よしやろうという判断になった瞬間に、全てを現実化できるようなリアリティ溢れるプランでなければならないのだと、思う次第です。
意味わかんないかもしれませんが、わたしの中では自分の本業とホッケー広報の共通点をとうの昔に見出していて、相互にいい影響を与え合っていく「スパイラルアップ」の環境を自分の中に作り上げています。
この2試合のうっぷんを全力で仕事にぶつける構図(笑)
だから仕事へのモチベーションが2000%ぐらいに高まっている。
一つがだめだとほかも全部ダメになるスパイラルダウンの法則の中に生きていると、何も成功しないばかりか、うまく行っているものまでダメにしてしまうから。
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