年末年始は毎年恒例の四国八十八箇所巡りに行く予定なのですが、昨年に引き続きお天気は雪のようです。

昨年は確か元旦になっても出発できず二日に出たんだっけ?
名古屋もすごい雪が降り積もっていましたからねー。

昨年の年末年始に25番から27番を回り、GWに弾丸ツアーで28番から30番をクリア。

特にGWに行ったときには念願だった東祖谷村の栗支渡神社と剣山の大剣神社にも行ったのだー。


ミステリーファンなら良くご存知だと思いますが、四国はミステリースポットの宝庫。


いくつか例を挙げておきます。

・壇ノ浦で亡くなったと言われる安徳天皇は四国まで逃れた。
(大剣神社の祭神は安徳天皇です)

・安徳天皇が亡くなるまで暮らしたのは東祖谷村であり、亡くなった時に荼毘にした(=遺体を焼いた)場所が栗枝渡神社。
(安徳天皇を荼毘にしたと言われている場所が神社内には結界が張られている)

・そもそも四国の剣山には失われたアーク(聖なる棺)が眠っていると伝えられ、弘法大師はそれを守る結界として八十八箇所の霊場を設置した。

・アークと言えば聖書にイスラエルの宝として出てくるもの。祖谷という地名はユダヤとも読む。

・栗枝渡神社は昔はクリスト神社と呼ばれていた。
(キリストを祭っていたとの伝説あり)


ちなみに、これは非常によく知られていることですが、あの狭いエリアの高低さまざまな地形にある地点を八十八箇所も巡っていれば当然四国最大の霊山である剣山が拝めそうなものですが、八十八箇所全部回ってもただの一度も剣山を見ることはできない。どんなに標高が高いところからでも何らかの理由によりどうしても見ることができないのである。

これは弘法大師が地形や標高を考え抜いた末に、わざわざそのようなルームにしたと言われています。

興味のある方は「失われた十部族」「日ユ同祖論」あたりで検索されるといろいろな説を読むことができます。

ちなみに青森の山奥の新郷村というところには、かの有名なキリストの墓(キリストは日本で死んだという伝説)があり、何年か前に私はそこへも行きましたね。


不思議なことにそこにはナニャドラヤーという意味不明の祭り歌が伝わっていて今も歌われている。日本語では解釈できないがユダヤ語では意味が通るのです。
また、赤ん坊の地域には額に十字を書くという独特の風習があり、これはユダヤと同じ風習。

よほど好きじゃないと行けないような場所ばかりですが、人が行かないようなところに行くのはおもしろいし、こんな風に謎とミステリーに包まれた場所に実際に行ってみると、なんか結構感動します。

せっかくなのであとからフォルダーを発掘して、あとでこれらの写真を何枚か載せておきます。
←3つ先の記事に掲載しました。

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また、
www.ican.zaq.ne.jp
こちらのサイトによくまとまった記事が掲載されていましたので併せてご紹介します。
このサイトは公立高校で30年間歴史を教えていた方のサイトで、単なるミステリーではなくきちんとした考証がされています。
私も歴史の勉強が大好きで、教科書にのっていないようなことを調べたり実際に出掛けてみたりしていました。
学校で教わっている歴史の勉強はたくさんある説の中のひとつに過ぎないということも知りました。
この方もきっと歴史を教える中で派生的にいろんな疑問を調べていったのではないでしょうか?
歴史ミステリーに興味のある人にはたまらないような記事がたくさん掲載されています。