俺とて、男だ…(狛井 真)

今回の小説は、創作小説ーーー………
【狛犬の躾方】で、『温泉』を題材にして記載して頂きました。
(紺碧さんが在住している県は、『温泉』でも有名な県なんですよ〜。(*´ω`*))←Σ知るかっ!(# ̄∀ ̄)ノ


諸注意と致しまして、以下を記載させて頂きましたので…きちんと目を通してから、お読み下さい。m(_ _)m
(下記を記載しなくとも、皆様が守って下さる事は、重々承知の上です。
ですが、記載すると…何となく、カッコイイじゃん?(*´∀`)♪)←Σカッコイイって何ぃ〜?!:(;゙゚'ω゚'):陳謝








*創作小説に登場する、全ての事柄は架空であり、実在…並びに、存在致しません。
*今回の創作小説は、恋愛が含まれております。悪しからずご了承頂くと共に、苦手や不得手な皆様は、自主回避の程…宜しくお願い申し上げます。
*拝読した後の責任等、一切追いかねます。
(誹謗・中傷を含む…一切のマナー違反は、ブラックリストや通報等を致します。)



























夏の暑さを、避けるようにして訪れた避暑地。

幾分か標高も高く、樹々は青々とした葉を陽に向けている。
涼しく感じる風が樹々や葉の間を、縫うようにして吹けば…葉の隙間から、地面に陽の光を差し込ませている。

2〜3日前に雨でも降ってのだろうか?
地面から感じる土の柔らかさが、山を歩いている実感を与えてくれた。


踏み均すように作られた獣道を、1組の男女が歩いている。
男の方は、右側を隠すように垂れた前髪が特徴的な…歳頃、20代半ば。
女の方は、幼さが見え隠れしつつも、女性としての自覚が芽生えたのか?露出を控えるように着た服が特徴的な…歳頃、10代後半。




風と、歩く反動で揺れる前髪。僅かな隙間から見え隠れする右側の眼は閉じられており、瞼の上に刻まれた傷は…古傷だと分かる。
感情など、一切感じられないその表情。
ただ、左眼だけが…数歩先を歩く少女を、捉えていた。

「真さん」

歩いていた足を止めて、数歩先を歩く少女は振り向き様に男性の名前を呼んだ。


振り向いた反動で揺れる髪が、山風にも揺れ…山陰が重なると、真。…と、呼ばれた男性は、その眼を細めた。
視線だけで恐怖を与えてしまう程の眼だが、その奥に隠された真意を…知る者は、指折り数える仲しかいない。

「?。どうした?」

名前を呼ばれた理由が分からず、不思議そうに声をかければ、少女へと歩みを進める。
男性の歩幅なだけはあり、数歩先等…瞬きする間に埋まってしまう。

「ほら。もう少しですね。」

余程楽しみにしていたのか?
少女の声は明るく、振り向き様に反対の手で指し示した先には…


少し開けた山林の向こう側。
小高い石垣の上に、城門が見えた。









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中途半端であはありますが、先ずは此処まで拝読して下さり…ありがとうございます。(*´∀`*)大感謝

私が記載している小説は、事細かに書かれているのが特徴的かも知れません。(*´∀`*)
なので、眼精疲労は勿論ですが…首から肩にかけての痛みが酷く、脳も疲れを感じている事でしょうね。(>人<;)ごめぇ〜ん!


記載している私も、添削を繰り返しながらも集中しているので…休憩する時に、酷い疲労困憊感に襲われます。(´;ω;`)
(その分、拝読してくれている皆様を…文字だけではありますが、私の創作小説の世界へ。入り込んで頂けているのかな?(*´∀`*)
皆様が楽しんで、読み応えのある小説だと。思ってくれているなら…これに勝る喜びはありませんね。(*´∀`*))←小説家もどき、冥利に尽きる♪♪(*´人`*)有難いです



かくして、中途半端だと感じる皆様が多数いらっしゃる事は、私も重々承知しておりますが…1度、目や脳を休める為に。(>人<;)(>人<;)中途半端でごめんちゃ〜い!