タイトルはアネモネの花言葉から雰囲気で(笑)
サス←サク←カカ。でも上忍ふたりしか出てこない。
そしてサスケェがちょっとなんか酷いこと言われてる。
前の記事の追記部分の文字が、携帯からだとやたら小さいなぁ。なんで?
別にいいんだけど。
PCでやったから?んん?
というより、いまだスマホで文字打つの慣れないんだけど\(^o^)/どうしてくれようか!!
なにやら、わたしの使っている機種は反応が鈍いとかタッチの精度が悪いというような噂を聞きまして、しくじったか!と若干すでに後悔気味だったりするわけで。
と、ここまで打って右手が悲鳴をあげ始める有り様(大袈裟)
な、慣れないからさ(;¬_¬)
きっとそうさ(まだ?)
蘭ちゃんとコナン君しか出ない、快蘭←コ?
追記に文字制限ないのかな?というわけで本文は追記。
カカサクで先生独白
――――――
いつも、その背中はこちらに向けられていた。
出逢った時から、サクラの視線はサスケを追い続け、気が付けば俺はその背中を目で追っていた。
愛おしさに焦がれたわけでもなく。情にほだされたわけでもなく。
ただ、単純に。
サクラを後ろから見ていることが、多かっただけだ。
俺と話していても、笑い合っていても、すぐそばをサスケが通りかかるだけで、その翡翠の瞳は少年を追いかけ、笑顔は俺から見えなくなった。
小さな背中が、懸命に恋する姿をただただ微笑ましいと眺めているだけだった。
俺を見て欲しい、などと一片も想い馳せたことなどない。
ところがどうだろうか。想い人が姿を消し、連れ戻そうと励むサクラのその心が、ゆるゆると恋情から友愛へと変化を経て、少女の瞳が俺を見上げその小さな背中が見えなくなった時。
まるで滝のような激情が、俺の心に流れ込み、支配する。
見えなくなった背中、向けられた翡翠の輝く瞳。
こんなにも、想い想われることが心を熱くするなどとあの頃の俺は知っていただろうか。
「カカシ先生」
真っ直ぐ向けられた視線を、合わせることで返事をするとサクラが嬉しそうに笑った。花が綻ぶように。
俺は吸い寄せられる蜂の如くサクラの柔らかな頬にくちづける。
与えられた甘美な蜜は、俺を捕らえて放さない。
でもいつか、俺は再びその背中を目で追う日が来るのだろうか。
他に想う人が出来たら。俺に飽いたら。心が離れたら。
・・・・・あいつが帰ってきたら。
俺には、移り変わる季節を止めるすべがない。
思案する俺を見上げて、サクラが怪訝そうに名前を呼んだ。カカシ先生。見下ろしたサクラの翡翠色の瞳の中で酷く情けない顔をした俺がこっちを見ていた。
なぁ、お前は今幸せか。ああ、幸せだ。自問して、自答する。けれど不安が拭えない。
振り払うように、視線をそらし、サクラを懐に閉じ込めた。腕の中でくすくすと笑うサクラの声を聞きながら、遠く穏やかだった日々を反芻する。
とどまることなく流れゆく時を肌で感じながら、瞼を伏せる。
小さな背中がぼんやりと見えた。
失うのが惜しいほどに、愛おしい存在が確かにあること。
それがどれ程に、幸せなことかを知ったから。
もしも、この腕を離してまたその背中を目で追う時が来たとしても。
ただただ、微笑ましいと。穏やかに見送ることが出来る気がする。
少し昔に戻るだけ。ただそれだけのこと。
彼女が俺の中にいた。その事実は消えることは無い。
「カカシ先生」
けれど、腕の中で俺を呼ぶサクラに見つめられれば。
ああ、やはり失いたくはないのにと、相反する感情が芽生え。
己の心の中で、俺は葛藤を繰り返した。
――――――
自分と戦う先生。
結局サクラにベタ惚れなんだよ。
なんか長い・・・。
妹の我が儘ぶりが目に余る。
もう18で、今年から専門学校に行って、いつまでも自分中心に世界が廻っているかのような振る舞いはやめるべきだろうに。
だいたい、高校の時から…いやもう子どものころから、自分の言うことが通らないと不機嫌になる、父母を蔑むような発言をする等、傲岸不遜で、高慢。
もはや病気の域なので、なんとか治ってほしいものである。
しかし風呂に入らず、ソファで寝入るって子ども並に情けない…。