@ABC
DEFG
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/29(水) 11:11:17.25 ID:OI8qjTb20
40 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/30(木) 17:40:07.60 ID:ClgAU8tn0
( ^ω^)「うっうううううぅ」
ブーンが目を覚ましたところは、映画でよく見るような牢屋だった。
警備員は一人しか見えない。
( ^ω^)「警備手薄すぎだお。ていうか何で殺されて無いんだお」
殺されてないことを不思議に思いながら周りを見渡す。丁寧にタバコとライターは
置いてくれていた
( ^ω^)「意外とこいつら優しいお」
煙草に火をつけゆっくりと煙を吸い込む
( ^ω^)「ふぅ〜これからどうなるお・・・・・」
煙草の火がフィルターぎりぎり位まで来たとき、警備の男が話をかけてきた。
警備の男「お前名前なんていうんだ?」
( ^ω^)「ブーンだお」
41 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/30(木) 17:45:40.94 ID:ClgAU8tn0
そういいながら煙草を地面に捨て踏み潰した。
警備の男「そうか、そういえば大統領が今日殺されるらしい」
( ^ω^)「本当かお!?」
警備の男「ああ本当だ。将軍自らが射殺するんだってよ」
( ^ω^)「これは酷い」
ブーンはまた煙草を吸い始めた。警備の男にも一本あげた。
警備の男「久しぶりに煙草を吸った。ありがとうな」
( ^ω^)「べつにいいお」
42 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/30(木) 18:04:16.54 ID:ClgAU8tn0
警備の男「いいことを教えてやろう。お前の装備は全部あそこにあるぜ」
そういっておくの部屋を指差した
( ^ω^)「本当かお?」
警備の男「うそじゃないさ。鍵も俺が持っている」
( ^ω^)「出してはくれないはずだお・・・・・」
警備の男「でもお前が俺を殺せばいいんじゃね?」
( ^ω^)「え!?」
警備の男「ほらよ俺の銃だ。それで俺を撃て」
44 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/30(木) 18:27:48.13 ID:ClgAU8tn0
警備員は銃をブーンに渡した。あまりきれいではないS.A.Aシビリアンモデルだった
警備の男「早く撃てよ。俺は核が爆発するのは嫌なんだ。お前なら止めてくれそうだ」
( ^ω^)「やっぱり核が・・・・目標地点はどこだお?」
警備の男「自由の国にあるニューヨークさ。早く大統領を救出して核を廃棄してくれよ」
ブーンはSAAを持って少し悩んだがゆっくりと銃口を男に向けた。
( ^ω^)「絶対核を止めるお」
警備の男「ああ、頼んだ。煙草うまかったよ」
パァァン!!
46 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/30(木) 18:47:37.87 ID:ClgAU8tn0
ブーンは装備を回収して医務室へ向かっていた。しぃのことが気になった。
それにしぃの力を借りれば核の場所も大統領の死刑場も分かるはずだ。
敵はほとんどいなかった。出合った敵はすべて撃ち殺した。
( ^ω^)「やっとついたお」
がちゃん!
( ^ω^)「しぃ!!大統領はどこだ?それと核は?」
(*゚ー゚)「脱出できたの?よかったわ。大統領はこの廊下を左に曲がってまっすぐ行ったところよ」
( ^ω^)「わかったお!核の場所はまた聴きにくるお」
ブーンは場所を聞くとすぐに走って行った
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
ばこん!!
47 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/30(木) 19:13:52.32 ID:ClgAU8tn0
( ^ω^)「うおらぁぁあああぁぁぁあ!!!」
バババババババババババババ
ブーンは教えられた場所に突っ込んでAKを撃ちまくった
敵兵が驚いた様子で銃を抜こうとしている。しかし、適当に弾をばら撒いているようだが
意外と弾は人に当たっていく。
バババババ チャ
( ^ω^)「リロード」
素早い手つきでリロードして今度は正確に人を撃って行った。敵兵はかなりの人数がいたが見事に
ブーンは殺されてしまった。
(`・ω・´)「よくきたな!!ブーン」
( ^ω^)「大統領を放せ!!」
将軍は大統領の頭に拳銃を突きつけていた。
大統領「君は米軍の人間か?」
49 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/30(木) 19:19:46.58 ID:ClgAU8tn0
( ^ω^)「大統領!!僕がいまたすけます!!」
(`・ω・´)「ブーンくん!大佐・・・・・いや・・・・ショボンは元気か?」
( ^ω^)「!!!。なんで大佐の名前を知っているお?」
大統領「ブーン君こいつはショボンの・・・・・・」
大統領が言いかけたときに将軍は大統領を蹴り飛ばした
(`・ω・´)「だまっててくれるか?」
( ^ω^)「大統領!!」
(`・ω・´)「もう大統領も要らない死んでもらおうか」
( ^ω^)「くらえ!!」
50 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/30(木) 19:21:38.67 ID:ClgAU8tn0
ブーンが将軍に向けて撃ったが将軍はすごい速さで消えた
( ^ω^)「どこいったお!」
(`・ω・´)「その部屋にはもうすぐでくーが来る。お前らはおしまいだ」
( ^ω^)「くそ!逃げられた!」
ブーンは大統領を助けに行った。
大統領「ありがとう。早く脱出しよう」
( ^ω^)「だめですお。核がアメリカに向けて発射されるそうですお。」
大統領「それはまずい」
( ^ω^)「大統領は医務室に隠れていてください。あそこには日本の工作員がいます」
51 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/30(木) 19:23:16.31 ID:ClgAU8tn0
大統領「わかった。じゃぁ核の危険が無くなったら医務室で落ちあおう」
( ^ω^)「分かりました。じゃぁ医務室までお守りします」
ブーンと大統領は死刑場を出て医務室へ走った
大統領をしぃに預けるとブーンは大佐に無線した
ピピピ
( ^ω^)「大佐!将軍が大差のことを知っていたお!どういうことだお」
(´・ω・`)「わからない。顔が分かれば・・・・・」
( ^ω^)「写真取ったから送るお。無線LANがついてるおこの基地」
(´・ω・`)「とどいたよ・・・・・ってこれは!!!!」
( ^ω^)「どうしたお!!!」
52 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/30(木) 19:44:38.45 ID:ClgAU8tn0
(´・ω・`)「僕の弟だったよ・・・・」
( ^ω^)「それなんてエロゲ?」
(´・ω・`)「あいつとは30年前からあっていない」
( ^ω^)「殺してもいいのかお?」
(´・ω・`)「任務・・・・・・だから・・・・」
( ^ω^)「おkwwwwww把握wwwwwwww」
ピ
53 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/30(木) 19:55:54.13 ID:ClgAU8tn0
大佐は無線を切ると気分が悪そうに立ち上がって煙草を吸い始めた
(´・ω・`)「あいつが首謀者か。やばいことが起きる気がする」
ブーンは走って階段を下りていた。しぃから聞いた情報では地下のほうに核ミサイルが起きてあるそうだ。
発射にはMAJIシステムが必要らしいのでMAJIシステムの破壊が核ミサイルの発射阻止に繋がる。
( ^ω^)「はぁはぁはぁ。あれがMAJIシステム・・・・・・」
ブーンはMAJIシステムに近づこうとした。だがMAJIシステムの影に人がいたのでAKを向けながら声をかけた
( ^ω^)「だれだお?両手を挙げて出てくるお!!!」
突然人影の手元の辺りが瞬いた。
( ^ω^)「あぶね!!」