@ABC
DEFG

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/29(水) 11:11:17.25 ID:OI8qjTb20

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/30(木) 13:07:47.78 ID:ClgAU8tn0
ブーンは立ち上がった毒男のあとを追うか
この部屋の前の廊下の先を行くか、悩んだ

ブーンは毒男が置いていった
M2を拾い上げて背負った

( ^ω^)「きめたお。廊下の先に行くお」

そういってドアの鍵を開けた

ガバメントを握り締めドアを開ける
敵はいない
ブーンは廊下を歩いていった


GPSを見る
大統領の発信地はまだ先だ
ブーンは自分の頬を一発殴り
気合を入れた

( ^ω^)「大統領は俺が守るお・・・・・」

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/30(木) 13:08:17.79 ID:ClgAU8tn0
ブーンはかっこいい事言ったぜwと思ったが
誰も聞いていない

そのころ毒男は

('A`)「将軍・・・・・侵入者がいる模様です」

将軍と呼ばれた男は驚きもせずに詳細を喋らせた

('A`)「あのサングラスの男たちが首を切られて殺されてました。私は侵入者と思われる男と接触。戦闘しました」

毒男は自分が負けたこと。
あとおそらくサングラスの男たちは
その男が殺しただろうという事
を伝えた

(`・ω・´)「大幹部を全員よべ。」

('A`)「わかりました」

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/30(木) 13:08:42.03 ID:ClgAU8tn0
毒男は将軍の部屋から出た。
将軍の名前はキム=シャキン将軍
この国の最高権力保持者だ

毒男は傷の手当を医務室でしてもらった
そこの看護の女の子がすごく可愛い
ので人気だった
毒男はその女の子を見て傷の痛みが
ほとんど消え去った

(*゚ー゚)「はいっ。手当ては終わったわよ。酷い傷だったのにもう傷口がふさがってるねっ」

('A`*)「えへへ。タフがとりえなのでwwそれじゃぁ」

毒男は照れながら医務室を後にした

('A`)「さて、みんなを呼ぶか」

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/30(木) 13:10:18.80 ID:ClgAU8tn0
毒男は携帯電話を取り出して
みんなにメールを打った
全部送信完了すると
毒男も将軍の部屋に向かった

(`・ω・´)「みんなそろったな」

( ,' 3 )「なんなんだよ・・・」

(゜3゜)「ひょー。大変なことでもあった?」

川 ゚ -゚)「あなた達うるさい」

( ゚Д゚)「お前ら元気かゴルァ」

('A`)「今回はやばいかもな・・・」

全大幹部が将軍の部屋に集まった
将軍は皆を黙らせて話し始めた

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/30(木) 13:10:41.00 ID:ClgAU8tn0
(`・ω・´)「今回は侵入者が現れたらしい。しかもサングラスが首を落とされた。」

川 ゚ -゚)「まぁひどい」

(`・ω・´)「恐らく米軍の特殊部隊の誰かだろう。我々の軍にも特殊部隊がいる。」

将軍は電話を取り出しどこかにかけ始めた
だがすぐに会話は終わった

(`・ω・´)「運がよかった。明日までに人民レンジャー部隊と特殊軍団を送ってくれるそうだ」

( ,' 3 )「侵入者は殺すのか?」

(゜3゜)「当たり前なんだな」

( ,' 3 )「コロスのせんどくせ」

(゜3゜)「は?何言ってるのお前」

この二人が言い争いを始めたが
ほかの幹部たちは無視した

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/30(木) 13:16:54.85 ID:ClgAU8tn0
(`・ω・´)「とりあえず。仲間の首を切った奴を生かしては置けない」

将軍は大幹部たちに警備を厳重にさせろと命令し
大幹部も侵入者を発見したら殺せと
指示して部屋を出た

毒男たちはそれから警備の配置について話あって、大統領の警備に多くの人を当てることにした
それから大幹部たちがそれぞれチームを作り侵入者を発見した場合に
最も侵入者に近いチームが出動することにした

ブーンはサングラスの男たちを殺してないのに
殺したことになっていた



( ^ω^)「なんかやけに静かだお。」

そういいながらゆっくりゆっくり歩いていく。少しするとまた部屋があった。
廊下はそこで途切れていた。つまりこの部屋に入る以外は後戻りするしかない

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/30(木) 13:18:36.24 ID:ClgAU8tn0
( ^ω^)「また誰かいたら戦争になるお」

ブーンは毒男からもらったM2を腰の位置で構えてドアの前に立った
気合を入れてドアを蹴り破った。ドアはきれいにまっすぐ飛んですぐに倒れた
ブーンはM2を横一直線に撃ち払った

( ^ω^)「おっと誰もいなかったお」

ブーンはM2をまた背負ってガバメントをホルスターから出した。
そして部屋を調べ始めた。

( ^ω^)「何もなさそうだお。」

そういってキャメルを取り出した。すぐに火をつける。
煙草を吸いながら壁を叩いて行くと丁度9時の方向の壁の音がおかしかった。
ブーンは思いっきり蹴り込んだ。派手な音が鳴ったが壊れはしなかった。

( ^ω^)「負けないお・・・・」

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/30(木) 13:28:50.58 ID:ClgAU8tn0
煙草を手に取りそれを壁に向けて投げた。その瞬間ブーンが飛び後ろ回し蹴りをする。
ブーンの踵が煙草に当たる、そして壁に当たる。煙草は壁とブーンの回し蹴りで挟まれて潰れた。
壁は壊れていない。ガバメントを3発打ち込む。すると穴が開いた。M2に持ち替え大きい穴があくまで撃ち続ける。

( ^ω^)「やっとあいたお。いくお」

ブーンはガバメントを構えながら崩れた壁をくぐる。
すぐに曲がり角があった。覗いてみるとAK−47を持った兵士が3人いた。
パトロールしているようで行ったりきたりを繰り返していた。

( ^ω^)「申し訳ないけど殺すお」

ブーンは壁に張り付きパトロールしている兵士が後を向いた瞬間頭を打ち抜いた。
威力の高い.45ACP弾で頭打たれた兵士は何も言えずに倒れた。
その音にほかの2人の兵士が気付いた

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/30(木) 13:30:56.11 ID:ClgAU8tn0
兵士2「おい!兵士1!大丈夫か?」

兵士2が兵士1に駆け寄り声をかけた。だが頭の無い人間はどう見ても生きていない。兵士3は無線を取り出した

兵士3「HQ!兵士1が死傷!直ちに医療隊と応援をくr」

デュン!

兵士3の首に穴が開いた。消音された銃声は特徴的だ。兵士3が倒れた音に兵士2が気付く

兵士2「くそ!」

兵士2はAKを構えてあちこちに銃口を向ける。

デュン!

( ^ω^)「全滅させたお。」

ブーンはそういいながら兵士2の首を踏みつけ骨を折る。

( ^ω^)「恐らく応援部隊がくるお」

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/30(木) 13:34:44.45 ID:ClgAU8tn0
応援部隊が来る前に逃げることにした。兵士1からAK-47を奪い、ほかの兵士からはマガジンを奪った
ブーンはハンドガンをホルスターに戻しAKを構えて走り出した。
しかし、曲がり角まで行ったところで、応援部隊がこちらに向かってきているのに気付いた
正面からやり合っても勝ち目は少ない。
ブーンは近くにあった掃除道具を入れてあるロッカーの中に隠れた。横長い隙間から敵が通り過ぎるのを待つ。

( ^ω^)「ここ臭いお。狭いし」

応援部隊は意外と多かった。戦わないで正解だったとブーンは思った。
部隊が去ったあと、ブーンはゆっくりロッカーの戸を開けた。

( ^ω^)「プハー、やばかったお。」

ブーンはAKを構えなおして部隊とは逆の方向へ走っていった。
しばらく走ったGPSで大統領の位置を確認する今向かっている方向とは逆だった

( ^ω^)「やっちゃったお。間違えた・・・」

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/30(木) 13:42:00.60 ID:ClgAU8tn0
しばらく悩んだがまずは要塞の探査をするということにして奥へと進んでいった
すぐに行き止まりになったが部屋があった。
ブーンはゆっくりとドアを開けた。4人の男たちがこっちを見ている。その部屋はトイレだった。
ブーンはすばやく一番近くにいた敵1を蹴り飛ばした。
敵1は隣にいた敵2にぶつかり巻き込んで一緒に倒れた。
ブーンは胸からナイフを抜き敵3の背中に刺しながら敵4の背中をけりつける

敵4「くっ・・・・・」

敵2「侵入者だ!!」

敵1「ころせ!!」

敵1と敵2が立ち上がり銃を抜こうとしている。ブーンは後蹴りで敵2の腹を蹴り込む。それと同時に
敵3に差し込んだナイフを引き抜き敵4の脇に刺す

ガバメントを引き抜きながら振り返り敵1に撃ちこむ。うずくまっている敵2を踏みつけ撃ち殺した

( ^ω^)「全然鍛えられていないお。弱すぎるお」

そう言うとAKを持って一番出口に近い個室の前に立った。銃口を個室のドアへ向けると
7発ほど撃ち込んだ。穴の開いたドアを蹴り壊す。中には誰もいなかった
次ぎの個室のまえへ移動する。そこでも7発打ち込んでドアを蹴り飛ばす。

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/30(木) 14:00:35.44 ID:ClgAU8tn0
最後の個室の前では残りの16発すべてを撃った。
そしてドアを蹴り壊す。中では人が死んでいた。そいつからAKのマガジンを奪った。
トイレを出る前に殺した敵からAKのマガジンとP220とそのマガジンを入手した

( ^ω^)「弱いくせに意外と良い銃をもってるおこいつら」

ブーンは唾を吐き捨てトイレを出た。敵がいないことを確認して大佐にコールした

ピピピ

(´・ω・`)「なんだい?」

( ^ω^)「いまから大統領救出に向かうお」

(´・ω・`)「早くしてくれ。ぶち殺すぞ」

( ^ω^)「うはwwww把握wwwww」



ブーンは来た道を戻り始めた。