@ABC
DEFG

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/29(水) 11:11:17.25 ID:OI8qjTb20

54 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/30(木) 20:01:41.34 ID:ClgAU8tn0
ブーンはとっさに柱に隠れる。銃弾が空気を切る音が聞こえた。

( ^ω^)「また戦闘か・・・・」

川 ゚ -゚)「私の名前はくー。こっちでは本物の悪魔とよばれてるわ」

くーはポンプ式のショットガンを取り出した
上に向けて2発撃つ。

川 ゚ -゚)「とっとと死になさい」

クーは柱に向けて一気に撃ちまくる
ブーンは撃つ音と同時に柱から身を出してクーを狙う

( ^ω^)「うはwww隠れてないお。そう上にリロードしてるお。」

ブーンは調子に乗って体に狙いをつけた

55 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/30(木) 20:05:59.49 ID:ClgAU8tn0
ババババババ

ほとんどクーの体に当たった。だがクーは動きもしない

( ^ω^)「あれ?」

川 ゚ -゚)「いたくないわ」

ズコン!ズコン!

( ^ω^)「痛くないって・・・・そりゃないお・・・・」

ブーンはスタングレネードとグレネードを取り出しスタングレネードのピンを抜く。
そしてすぐにグレネードのピンも抜いた。それを同時にクーのほうへ投げる

川 ゚ -゚)「ふふ。」

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/31(金) 13:28:56.68 ID:3pE1yu0M0
パァン!!ドカン!!

ほとんど同時に爆発したその瞬間ブーンはグレネードを投げた方とは逆側から
クーの後に遠回りで移動する。

クーはグレネードが飛んできた方向を撃ち続けている

( ^ω^)「もっと頭つかうお・・・・」

ブーンはクーの首にナイフを突き立てた

川 ゚ -゚)「痛みは感じない・・・・でも力が抜けていく・・・・・」

ブーンはクーが倒れたのを確認するとC4をMAJIにつけ始めた。

( ^ω^)「設置完了だお」

ブーンは急いで階段を駆け上がった

( ^ω^)「しぃ!大統領!爆弾を仕掛けてきましたお!!って・・・・毒男」

医務室には大統領としぃと毒男がいた

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/03/31(金) 13:30:06.87 ID:3pE1yu0M0
('A`)「お前は俺が殺したい・・・・だが」

奥から一人男が出てきた

(゜3゜)「よう。俺は田中だ。伝説の田んぼっていわれてるよ」

( ^ω^)「く・・・・・・」

('A`)「さぁ行こうか大統領・・・・・・しぃは・・・・・」

毒男はしぃにM2を向けた。

('A`)「好きだったよ」

バラバラバラ!!!

M2が火を噴いた

しぃの体が倒れる。近くのベッドが赤く染まった。

( ^ω^)「しぃ!!このぉ!!」

6 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/31(金) 13:30:25.09 ID:3pE1yu0M0
ブーンが毒男に向けてAKを向けた。田中が横で何か言ってる

( ^ω^)「うっさいお!!」

('A`)「いまだ!」

毒男は大統領を連れて逃げた。

( ^ω^)「逃げられたか・・・・・」

(゜3゜)「俺を無視するんじゃねぇよ!!!!」

田中がAKを奪いに来た。ブーンは毒男に気を取られていてAKをあっけなく奪われた。

(゜3゜)「いらねぇなこんなもん」

ばき

田中はAKを折ってしぃの死体に投げつけた。

( ^ω^)「あまり私をおこらせないほうがいい」

ブーンが田中との間合いを一気に詰めて顎を殴った

(゜3゜)「なかなかやるな・・・・・」

そういって田中は構えなおした。

7 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/31(金) 13:32:33.26 ID:Ss/BHo9L0
(゜3゜)「全力でやってやるよ!!!」

( ^ω^)「ふんだお!!」

ブーンは右足で後回し蹴りを放つ。田中はそれを右手で受けてブーンの背中を蹴り込む。

( ^ω^)「くそ」

(゜3゜)「どうした?武器ばっかり使ってるから弱いなぁ」

ブーンはナイフを抜いて田中に突進した。田中は横に捌きながら脇を殴った。
ブーンは耐えてまわし蹴りをひざに当てた。田中の体勢が一瞬崩れたのをブーンは
見逃さなかった

( ^ω^)「さよならだお!!」

ブーンはナイフを田中の目に投げつけた。うまく刺さった。

(゜3゜)「ぎゃぁぁぁ!!!!」

9 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/31(金) 13:42:47.57 ID:3pE1yu0M0

ブーンは隙だらけになった田中の腹を蹴ってうずくまった所に踵落しを後頭部に入れた。
田中の体が地面に叩きつけられた。

(゜3゜)「ナイフ・・・・せこい・・・・・・・・」

( ^ω^)「戦場には卑怯なんて無いお。むしろ卑怯は生き残る術だお」

ブーンは去り際に頭を蹴って行った。

( ^ω^)「あいつらはどこだお・・・・・」

ブーンは一生懸命に走った。すると奥の方で話し声が聞こえ始めた

( ゚Д゚)「だから、うどん食いてぇっていってるだろうがぁ!!!!」

兵士「で・・・ですが・・・・・・」


10 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/31(金) 13:52:02.65 ID:Ss/BHo9L0
( ゚Д゚)「やくにたたねぇなぁ」

ダンダンダンダンダンダンダンダン!!

ブーンは銃声が聞こえたので焦った。大統領だったらまずい。

( ^ω^)「はぁはぁ違ったか良かった。」

( ゚Д゚)「なんだよ?」

( ^ω^)「お前も敵か・・・・・」

( ゚Д゚)「例の侵入者だなぁ殺してやるよ!!」

ブーンは隠れようと思ったが隠れるところは無かった

( ^ω^)「まつお!!早撃ちで勝負だお」

( ゚Д゚)「ふぉー!面白そうだ!!」

11 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/31(金) 14:04:21.00 ID:Ss/BHo9L0
( ^ω^)「どこも痛く無いお・・・・・」

( ゚Д゚)「やっちまった。玉が切れてやがる・・・・・・・」

ギコは倒れた

( ゚Д゚)「俺の名前はギコだ。たまにでいい。思い出してくれ」

( ^ω^)「覚えとくお・・・・」

ブーンはギコの屍を乗り越えて行った

ピピピ

大佐から無線連絡が来た

( ^ω^)「なんだお?」

(´・ω・`)「大変なんだ。北朝鮮の戦闘機が核を搭載してアメリカに向かっている!!」


12 : ◆TOUHFUeTbM :2006/03/31(金) 14:20:38.68 ID:Ss/BHo9L0
( ^ω^)「なんだって?だお」

(´・ω・`)「たぶんその基地から戦闘機はあがったとおもう。」

( ^ω^)「いそいで大統領助けて戦闘機で追いかけるお!!」



( ^ω^)「これは酷い」

⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

ブーンはしばらく走ってやっと見えてきたドアに体当たりした

ドアの先には大統領と毒男がいた。