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今更ですがS/A/Oにハマった

確か2012年辺り?にやってたアニメなのかな?
原作は小説らしいが…

最近BSで1話を見て、怖いけど中々面白い設定に直ぐハマりました(笑)

で、現在14話まで(多分一期最終回?)見ました。

主人公のキリトがカッコイイ
最初は可愛い男の子って感じだったけど、黒のローブ?らしき物着て闘う所に胸キュン←←

てっきりデスゲームの、バトル中心アニメと思ってたんですが(まぁ設定的にデスゲームメインではあるが)

何か主人公、女の子キャラと絡む度にモテモテってギャルゲかよ(苦笑)
まぁ実際女の子に優しいし、思わせぶりな発言多いから…カッコイイんだよな(お前も惚れてるじゃん←)


しかし中間あたりから、キリトとアスナのラブラブモード全開で…
何かアニメの雰囲気急に変わったのは、ちょっとついていけなかった(苦笑)

徐々に近付いていけば良かったんだけど…ちゅうしてから結婚までの流れが早い早い(笑)
流石若いって素敵ねww

でも13、14話は二人の愛の深さが素敵で感動した(*´∇`*)
最終回とか、ゲームの世界から消える直前の二人…特に約束果たせなくてゴメンって泣くキリトが切なくて号泣(泣)
すっかりハマりましたww
現実世界で再会する二人が早く見たい

せい/せい/するほど/愛してるパロ

昨日のドラマの『せい/せい/するほど/愛してる』があまりにも微妙なキスシーンだったので(だって原作無視した流れだったもん…(泣)

主人公、10骸
副社長、10ツナ

で勝手に原作変換して、妄想します(爆)

しかし大分前の作品なんで、台詞はうろ覚えですが…あのシーンは副社長がドSで素敵なんだ!!って事を分かって欲しくて(苦笑)




仕事も一段落して、副社長とエレベーターに乗り込んだ骸。

エレベーターが一階に到着し、ゆっくりと扉が開いたその時―――

「――骸!!」
「―――!?」

一週間前に
『結婚して欲しいから、仕事を辞めて実家に着いて来てくれないか』
とプロポーズされ、仕事を生き甲斐にしている骸は激怒し――
別れを告げたはずの元カレが、何故か会社まで乗り込んで来ていた。

「やっと会えた…!!なあ骸…仕事とか言って、本当は男ができたんだろ!?
じゃなきゃ別れようなんて――」

しつこい元カレに嫌悪と恐怖を抱き、思わずエレベーターの扉を閉め―
気付けば最上階のボタンを押していた。

(し…信じられません。会社にまで乗り込んでくるなんて…ストーカーじゃないですか!!)

しかも仕事が大事だと、普段あれだけ話してたのに―
其を別れた理由だと理解してもらえないなんて、改めてこの人とは無理だと思った。

「…骸、最上階に逃げても、多分隣のエレベーターで直ぐに追いかけてくると思うけど…」

副社長に声を掛けられ、そういえば副社長まで巻き込んでしまったと今更ながら気付く骸。

「す…すいません!!副社長まで巻き込んでしまって!!…だ、大丈夫です。話し合って説得しますので」

――本当に説得出来るだろうか。
5年も付き合ってたのに、仕事の事を理解せず…会社に乗り込んで来るような人を。

「…本当にとんだとばっちりだな。まさか部下のプライベートに巻き込まれるなんて。
…相手の迷惑も考えられないような人、本当にお前一人で説得出来るのか?」

まるで骸の不安を見透かしているかのように――
鋭い副社長の言葉に、思わず肩をビクリと揺らす骸。


「そ…れは……」
「――助けてやろうか」

返答に困っている骸を遮るように、副社長が口を開いた。

「……え?」
「あの元カレがしつこくて困ってるんだろ?
―俺が追い出してやろうか?」

お前次第だけどどうする?――とでも言いたげに、悪戯を企んでいる子どものような目で、骸を見つめる副社長。

いつも仕事で一緒の度に、嫌味を言う意地の悪い大嫌いな上司。
骸の副社長に対する印象は良くない。
正直言って、この副社長に弱味を見せたくなどない。元カレの後始末も出来ず、すがるような情けない姿を彼には見せたくない――


そう考えてる内に、無情にも最上階に着いてしまい―エレベーターの扉が開いた。

(―大丈夫、一人で何とかしよう。上司にすがるなんて…僕のプライドが許さない)

そう言い聞かせ、ゆっくりとエレベーターから出る骸。

――カツン。

―床を鳴らす靴の音が、いつもより大きく響く気がする。

骸がエレベーターから出ると―副社長だけを乗せたエレベーターの扉がゆっくりと閉まっていく。

――その扉が閉まっていくのを見た瞬間、

一人になる恐怖と不安で

僕のプライドは完全に崩れていった。


「…助けて…っ、下さ…い」

――ガタン!!

骸が今にも泣きそうな表情に、か細い声で助けを求めた瞬間――

閉まりかけたエレベーターの扉を、副社長が強引にこじ開けた。
そして、足早に骸に向かって来た。

「副、社長――」

骸が副社長の名前を呼んだ瞬間、隣のエレベーターが最上階へ着き―扉が開いた。

「骸!!もう逃さ…な…」

骸の姿を発見した元カレが、骸を追い詰めようと怒鳴ろうとしたが――
目の前の光景を見て、一気に顔が青ざめていく。

一方、骸は元カレを目の前にして動けず、声も出せずにいた。


何故なら―副社長に抱き寄せられ、唇を奪われていたから。

しかも口内に舌を侵入させて、より濃厚な口づけを交そうとする副社長に慌てて、制止の声を上げる骸。


「副…社長っ、や、止め…っ」

しかし、そんな骸の制止を無視して―口を開いた隙に、副社長はより深く舌を侵入させた。

副社長の濃厚な口づけに翻弄され―
気付けば抵抗する事を忘れ、その快楽に身を任せていた。


そんな二人の熱烈なキスシーンを間の辺りにした元カレは―
よろめいて、エレベーターの中で倒れ――無情にも扉は閉まり、下の階へと降りていった。


「…うまくいったみたいだな。お前の元カレ、真っ青な顔して降りていったぞ」

クスクスと笑いながら、漸く唇を離した副社長。
―しかし、何故か骸の腰に回した腕は解放してくれない。

「…っ、あんな追い出し方がありますか!?
何故急にキスなんか――」
「下手に説得するより、あの方が手っ取り早かっただろ?」
「――でも、他にやりようが…」

いつもより密着している距離にいたたまれず、骸は視線を反らしていたら―
副社長の手が、骸の顔に触れ―再び顔が近づいてきた。

「ちょっ…もう彼はいなくなったでしょう!?
これ以上キスする必要は―」

抵抗する骸の言葉を遮り、再び唇を奪う副社長。


――だめだ。彼のキスは気持ち良すぎる。

頭では抵抗しなければと警報を鳴らしているのに

身体と心が言う事を聞かない

彼の唇を欲してしまっている


そう自覚した途端――
骸は抵抗せず、副社長の首に腕を回し―口づけに答えていた。


しかし骸は予感がしていた。
彼に溺れてはいけないと

好きになってはいけない人だと

熱い口づけを交わしながらも

報われない想いを抱える事になると―――

予感がしていた……

(END)



…という感じで、決して『彼女は俺のモノだ!!』とかドラマみたいにかばう王子様じゃないんですよ副社長は(苦笑)

原作の『助けて欲しいなら言えよ』的なちょっとドSで強引な感じが萌えるんだよ〜(o≧∇≦)o

10ツナがそんなちょっと黒い一面見せたら、間違いなく萌えます(真顔)

後、10骸に『助けて下さい』ってすがるように10ツナに言わせたかったっていう私のただの願望です(笑)

涙目で困った顔しつつ、すがる悔しさも含めた表情の10骸とか見たら押し倒しまs(殴)
10ツナだからキスだけで済んだけど、10雲雀ならきっと押し倒しますね←←


その後の副社長がまた萌えて、仕事ではあのキスが嘘のようにそっけないんだけど、二人きりになったら
『なんだ、冷たいな。―キスの相性イイと思ったの、俺だけ?』
とか言うのがまた萌えるんだよ(o≧∇≦)o


10ツナ骸変換して、一度『せい/せい/するほど/愛してる』を漫画で読む事をオススメします(楽しみ方違う)
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