14時頃から気合いを入れるべく、兄貴がディスクに入れてくれたマク/ロス/7のアルバムをガンガン聞きながらカラー作業してましたφ(..)
………何だかなぁもう、選曲ミスだったわ(苦笑)
音楽にノリ過ぎて、口ずさみながら塗ってたら集中力を奪われ、手元が狂い塗る色を間違え、慌てて消しゴムで消したら黒くなったり色が汚くなったりで大苦戦←
修正作業で時間を取られ、結局仕上がったのは18時…つまり四時間掛りました(爆)
携帯で撮ったらまだ目立たないけど、実物見たら汚さがバレバレ(汗)
イラを撮ろうとしたら、手が疲れてプルプルしてしまい撮る事もマトモに出来ない位腕が死亡フラグww
もう暫くカラーは描かんorz
ていうか暫くイラストも描かんわ(汗)
姫初めイラの予定が最早2月だし←
まぁ前に書いたモデルパロの設定で、女装メイク担当フラン×10骸だったりします。
だからぶっちゃけフランは撮影現場で師匠を押し倒しちゃってます←←
一応その経過をちょっとだけ小ネタで書きます。
最近小説書いてないから、文章の書き方忘れたけどな(爆)
まぁ小ネタなんで暇つぶし程度でどうぞ♪
「……あの、おチビさん」
「何ですか師匠ー今メイクしてる最中なんですから話し掛けないで下さいー」
「そのメイクを今直ぐに止めなさい!!」
「えー、折角キレイに出来てるのにー勿体無いじゃないですかー」
「…黙りなさいおチビ!!なら鏡を持って来て僕に顔を見せろ!!」
「ミー忙しいんで自分で取って来て下さいー」
無表情でそう言い放つフランに、遂に骸の怒りが頂点に達した。
「……なら今直ぐ僕の手を縛っている紐をほどけえええぇぇ!!!!」
――確か数時間前、僕は家で寝ていた筈だ。
なのに目を覚ました途端、眩い程の照明。
何故か身動きが取れない上に、頭が重いし腹部が帯で絞められてる違和感に気付き、自らの身に付けている服を見ると―
女物の着物に、頭には何やらジャラジャラした飾り付けが施されていた。
しかも目の前には鼻歌を歌いながら楽しそうにメイクをしているフランが居た。
「…今なら百歩譲って一発殴るだけで許してあげます。だから早くこの紐をほどきなさい!!」
「言っときますけどー、それミーがやったんじゃないですよー、師匠の所の社長とジョットの旦那の仕業ですー。
ミーはただメイクを頼まれただけだしー」
「…アイツら後で輪廻の果て迄堕としてやるううう!!!!」
「それは止めた方が良いと思いますよ師匠ー、あの最恐二人に敵う訳ないじゃないですかー。倍返しされますよきっと」
「………た、確かに…」
「…はい、出来ましたー。とりあえずこんなもんですかねー」
漸く骸から離れたフランは、完成したメイクを満足そうに頷きながら眺めていた。
「流石ミー、中々美人な仕上がりになってますよ師匠ー」
「…この服装で大体どんな風に仕上げられてるか予想が付くだけに、褒められても全く嬉しくありません」
「ミーの仕事も終わった事ですし、社長とジョットの旦那呼んでくるから大人しく待ってて下さいねー」
「な!?ま、待って下さい!!あの二人を呼ぶのだけは止めて下さい!!」
ドアの前に向かうフランを慌てて呼び止める骸。
その呼び掛けに足をピタリと止め―骸に振り向くフラン。
「そう言われましてもー、メイク終わったら呼んでくれって二人に言われてますしー」
「お…お願いですフラン!!この紐をほどいて僕を見逃して下さい!!」
「止めて下さいよー、そんな可愛い顔でお願いされたら助けたくなっちゃうじゃないですかー」
可愛い顔など全くした覚えは無いが、とりあえず僕の頼みに心が揺らいでいるフランに何とかすがる思いで必死に頼み込む。
「お願いです!!この場は見逃してくれたら何でも言う事聞きますから!!」
「……何でも?」
何故か下をうつ向きながら骸の言葉を繰り返すフランの声が―何時もより低い事に骸は気付かず、再び先程言った言葉を繰り返す。
「はい、何でも…――っっ!?」
―――ドサッッ!!
その瞬間、フランが素早く骸の手を縛っていた紐をほどいたと同時に、撮影用と思われる赤いシーツに被われた、大きめのソファーに骸は押し倒された。
「は!?こ…此は何の真似ですかフラン!?」
「何って…やだなー師匠、ミーの口からそんな事言わせないで下さいよー」
そう言って骸の上に乗るフランは―今まで無表情の彼が見せた事の無い、実に楽しそうな顔でニヤリと笑った。
「じ…冗談じゃない!!あの二人よりタチが悪い!!下らない冗談は止めて早く退きなさい!!」
「酷いです師匠ー、ミー冗談なんか言わないですよー。さっきからずっと師匠を頂きたくて堪らなかったんですよねー」
そう言いながら帯を器用にほどいていくフランに、本気で貞操の危機を感じた骸。
「や、止めなさい!!本気で怒りますよ!!」
「…言う事、何でも聞くんじゃ無かったんですかー?」
「そ、それは………」
「アレ嘘だったんですかー?分かりましたー、じゃあ今直ぐ二人呼んできま…」
「…わ、分かりましたよ…でも此処では…嫌です」
とりあえず何とかこの場から逃げたくて、通用するとは思わないが―骸は苦し紛れに上目使いと甘えた口調で訴えてみた。
「…うわー、師匠のその顔ヤバいですー。やっぱりミー我慢出来ませんから今頂きますー」
「へ!?ちょ…や、止め…いやあああぁぁ!!!!!」
しかし、フランを止める所か返って煽ってしまい、骸を美味しく頂きましたとさ☆
そして、中々呼びに来ないフランに苛々した綱吉社長とジョットの二人も乱入し、撮影は中止になりましたとさ☆めでたしめでたs(撲殺)
…何だこりゃ(苦笑)
取りあえず骸は皆に愛されてめでたしめでたしという事で←