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無条件バトン



藍さんから頂きました〜vv黄色が強い黄緑……初めて言われました!
凄く嬉しいです!!


1.ときめく人3人
・アンジュ
・エステル
・マルタ

女の子ばっかだ!(汗)


2.嫌いな人3人
・うーん、いないかもι


3.お金をかけられるもの3つ
・テイルズ
・BLEACH(特にミュ)
・漫画全般

ブリミュ大好きなんですよv杏莉さんと同じで嬉しいと言う(爆)


4.好きなもの3つ
・テイルズ
・笑顔動画
・小説書くこと

5.今欲しいもの3つ
・切実にウ゛ェスペリア
・ブリミュのDVD(買いに行けないだけですが)
・漫画←

6.バトンを受けとってくれそうな人6人

・杏莉さん
・南瓜さん
・うずきさん
・栗花落さん
・蒼依さん
・舞さん

7.その6人を色で例えると?
・杏莉さん→薄いピンク
・南瓜さん→オレンジ
・うずきさん→青空色
・栗花落さん→黄色
・蒼依さん→海の色
・舞さん→黄緑


お時間があれば是非!
ちなみに藍さんは青色だと思いますv


バトンお持ち帰り:
www.blogri.jp
ブログリバトン置き場:
www.blogri.jp

エミマルお題/05(完結)

05:私だけの騎士様

エミマルお題完結。
またED後ネタです。

ちょっと被りネタ。










“例えマルタが誰かを好きになっても、僕はマルタの事を思い続けるよ”


パルマコスタ。
この場所でエミルに言われた言葉。マルタの胸に残ったその言葉。


それは、なんて悲しい言葉だろう。


エミルと過ごした日々はほんの少しだったが、その一つ一つが大切な時間だった。

「だからねエミル、私思うんだ。私がエミルと出逢ったのは、永遠の恋をする為だって……」


パルマコスタの波の音にのって、マルタの言葉は流れていく。
誰にも聞こえない、秘密の言葉であるように。



「君が居たから、私はパパと向き合えた。弱かった私が、一歩進めたんだよ?」

エミルの言葉、一つ一つが胸に響いた。
だから、強くなれた。


「エミルはいつも頑張ってくれてたのに……」


最終的には、ギンヌンガガップに取り残す事になってしまった。


「エミル……っ…」

「なぁ、マルタ」


いつの間にそこに立っていたのか、ロイドが辛そうな顔で尋ねる。
マルタは思わず目を擦り、涙を拭く。


「ど、どうしたの?」

「実は……エミルから手紙を預かってたんだ。マルタがもし……泣いてしまったら渡してくれって」


差し出された手紙に、マルタは飛び付いた。
中を確認すると、便箋が数枚見受けられた。


『マルタへ

君がこれを読んでいる時は、無事に戻れた時だよね。
僕は、もうこの世に居ないかもしれない。
どちらにしても、マルタと一緒に居るのは不可能だよね。

でも、僕はマルタさえ生きてくれればそれで良いんだ。
僕の力で、マルタがこの世界で生きれる事は誇りなんだよ?


だから、マルタは笑って。

いっぱい笑って


そして、幸せになって


それが僕の幸せだから』


「エ、エミル…ッ…!!」

次第に、涙が溢れてくるのが分かった。
彼を置き去りにした罪悪感、そして何時までも私を思ってくれているという言葉の意味。


「エミル…私も……忘れられないよ…」


その涙はパルマコスタの海に流れる。



そう、



今日だけは。


今日だけだから。






END









お題完結しました。
本当はラブラブなエミマルで終了したかったのですが…何故かこうなってしまい(汗

ある意味BADENDネタですね。

でもマルタの騎士はいつまでもエミルということで。


そして次のお題はデクアリにしようかな…と考えております。
暫くデクアリ中心ですねv

ここまで読んで下さり、有難うございました!


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