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そのときまでは

いつかはいなくなるんだね

私の目の前から

かき消すように



でもね

たとえこの先

私たちがどうなったとしても

私たちの間に

存在してたものが

その先の未来を

そっと抱きしめてくれる

そのことに、変わりはないから



だから生きてね

一緒に

終わりがくるまで

たくさん たくさん








別れと出会いを

いくつも繰り返して

きっと

すべて忘れてしまうんだね

変わってしまう



あなたと大切に育てた時間

ぬくもり

そして やさしさ



でもね

心にやきついた

思い出たちの影だけは

やわらかく残って

私の無意識の中

闇を、追い払ってくれるよ



だから

笑ってね

泣いてね

怒ってね

愛してね

たくさん 生きてね

一緒に

いつか

さよならする

そのときまで











〜HALFWAY〜(by Salyu)
を聴いて。

曲を聴いて思ったことを
書いてみたもの。

空気のように、

自然体にふくらむ声。

ゆるやかな時間を紡ぐように。

目の前に、日だまりが広がるよう。



あとは、よろしければ

ぜひ聴いてみてください

再生

まだ

なににもみたない

ただひとつの存在

それが、私



意識してはじめて

新たな視界が開ける



きっと私はいつかに

死んでいたことがあるし
生まれていたことがある
きっと

瞬間に立ち会ったことはないけれど







まばゆい太陽の光が

私の視界をむさぼりつくし


夜の闇は

濃く甘く


私の身体をかき抱く





肌で感じるものすべて

なでさすり

かきむしり

あたえられ


私の中を通り抜けてくすべて


はじめての感覚に

我を忘れ

刹那に生きる

子供のように

あるがままに







広げた手のひら全部は
私のもので

そして

私の全部は

いつかまた還ってく








そのときは


手を振るね


永遠の向こう側にある、

ひかりの洩れる

裂け目から




あなたに、見えるように。


きっと。
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