私が美容で最近特に気をつけていることは、
お肌を引っ張らないことです。
以前はローラーやかっさのプレートを使って、マッサージもしていましたが、
それも止めました。
私はお肌が弱く、尚且つ皮膚が薄いのもあり、
素人がそういうマッサージすると危険なのではないのかなと
思ったからです。
スキンケアをするにしても、なるべくお肌に押さえ込むような感じでつけていて、
伸ばさないように気をつけています。
お肌を引っ張ってしまうと、皮膚が伸びてしまい、
伸びた皮膚はなかなか元には戻らないようです。
太った人が筋肉を付けずに急激に痩せてしまうと、皮膚が余り、
たるんでしまうのをよく見たことがあります。
たるむと皺が増えてしまいそうだし、そのことは十分に注意をしています。
あとはお肌を甘やかさないということに気をつけています。
私はそんなにたくさんではありませんが、
日光にもきちんと当たるようにしています。
これはビタミンDの精製を促し、
骨を丈夫にしてくれる作用もあるからです。
以前は白いお肌を保つために、なるべく日光には当たらないようにしていましたが
やはり健康上よくないのです。
日光に当たらないと、気力もなくなりますし。
スキンケアでも甘やかさないことにしています。
化粧水も一回分を前は瓶の三分の一くらいを使ってしまう勢いで
お肌に染み込ませていました。
よく芸能人の方でも瓶一本分をまるまる使うくらいの気持ちで
使っているというのをよく聞いていました。
実際にたくさん使えばお肌は潤うし、もちもちの肌になれます。
ですが今はいいかもしれませんがこれが20年、30年経った時、
どれくらいの量が必要になってくるのか考えたときに、
怖くなってきてしまいました。
30歳で一本だとしたら、40歳は一本半も必要になるかもしれません。
老化には逆らえないからです。
そうやって甘やかしてしまうよりも、お肌の機能をしっかり働かせようと思うんです。
その方がきっと体も健康的になると私は考えています。