私は健康診断の時は毎回測り直しになるほど低血圧です。

低血圧は朝弱いといいますが、私は朝はわりとすっきり起きられる方でした。

しかし30代半ばをすぎたころから、朝起きるのが辛くなっただけでなく朝からお昼までの間は頭がボーっとしやすくしんどいなと思うことが増えてきました。

年齢のせいかと諦めモードでしたが、健康診断で貧血気味でしょ?とお医者さんに言われて、その時初めて自分が貧血傾向があることを知りました。


だるい時は低血圧のせいかと思ったこともあります。

低血圧は病気ではないとか、年を取ると自然に血圧があがるからと病気扱いされないので対処法がなく、体質だから仕方ないと思っていました。

しかしこれが貧血のせいかもしれないとなれば、対処法もあります。


貧血は鉄分が足りないからなりやすいですよね。

女性は生理があるため、貧血になりやすいと言われています。

だから鉄分をたっぷり含む食材を積極的に食べようと思いました。


それでネットなどでいろいろ調べたところ、鉄分は体内では作ることができないそうです。

そうなるとやはり食事から鉄分を摂取するよう心掛ける必要がありますね。

鉄分といえば、レバーやヒジキが鉄分豊富な食材として有名です。

他に、脂肪分の少ない部位の肉類やカツオ、ホウレンソウなどにも鉄分は多いです。


ただ鉄分の多い食材を食べるだけよりも、ビタミンCを含む食材と一緒に食べることで鉄分の吸収率が上がることも知りました。

なるべく鉄分の多い食事をこころがけ、貧血の辛い症状がでないようにしています。