今日はお昼からバイトな朱鷺高です。正直基本が夜バイトなだけに昼間がツラくて仕方ないです。
ぶっちゃけると昼間のほうが面倒。週末の昼間ってのは面倒。ベテラン勢多いから使いたくもない気を使っております。他人に気を使うことは朱鷺高の苦手スキルです。最早苦行に近い。だからかつて社会の歯車なんざゴメンだァアア!!とか若気の至りやらかした時期もありました。これぞ黒歴史(涙声)

今日は地味にラッピング包装が多く、朱鷺さんも何回か受け持ちました。唯一の救いは難しくない書籍ばかりだったことでしょうか。たま〜にいるらしいです、予想外なものをラッピング包装を頼むお客。
その場合、店員は笑顔だろうが内心般若であろうと誰か気付いてあげてください。
ラッピング包装のお客は大半はレジ近くにいるもんですが、たまにいなくなる。そんな時は渡しておく番号札の番号を店内放送で呼ぶパターンです。朱鷺さんもお客の姿が見えないので諦めて店内放送。
レジ内にある電話の受話器を取ろうとした瞬間、まさかの着信。

しかも受話器取ってしまったんだよ朱鷺さん。
電話は内線&外線で呼び出し音が違うのですが、朱鷺さんが取ってしまったのは外線のほう。これはお客の問い合わせが多い。やべー誰か代わって!!周囲を見回すも誰も外線受けたことない人ばかり!万事休すだおい周り電話出ろとか目で訴えてんじゃねぇよチクショウ!!


「はい、××書店●●店でございます」


出ましたとも。ええ、出ましたさ。


「あー、すみません。ちょっと本でお尋ねしたいことがあるんですけどー」

「あ、はい。どういったものでしょうか?」

「××出版でー、●●って人が書いたシリーズなんですけどね、今そちらに在庫ありますかねー?」

「今お調べしてみますので、少々お待ちください」

電話保留。そのまま検索機に向かって小走り。
近くにいた同年代のベテランであるS氏にラッピング包装の呼び出しを押し付けていくことも忘れない。
だってほら、代わってくれなかったんだしそれぐらいしてくれてもいいと思う。(言い訳)
比較的スムーズに検索機にて発見できたのでそれを探しに本棚に走る。この時点でライフ半分に減ったと思った。

「もしもし、お待たせしましたー。こちらのシリーズ在庫ございますがお取り置きしておきますか?」

「あーいいです。どうもすみませんでしたー」

切られた。
そして持ってきたそのシリーズ本を棚に戻すべく再び走る朱鷺さん。
なんかもう全部持っていかれた感覚。要するに疲れた。精神的にダメージ大っていう気分。

とりあえず噛まずに喋れたので、まあそれはそれで良しとしよう。
電話での応対はちょう むり だと思いました。精神削られていきそうな気がする。もしこの先、バイト先で電話の応対業務させられそうになったらどうにかして逃げます。接客での会話のキャッチボールは心底苦手だと改めて確認。デットボール出しそうで怖いです。