Psychomania/First Strike

メロディー:★★★★☆
 高速度 :★★★★☆
 哀愁度 :★★★☆☆
メタリック:☆☆☆☆☆
お気に入り:★★★★★

大分発のPsychomaniaの1997年発売の1st!
てっきりレビューした物だと思ってました。。。
ご存知『High Speed Flower Records』オーナーのKu-geさんが活動していたバンドで、正式にはまだ休止?との事で、いつかはレーベルから新作も?なんて勝手な妄想を繰り広げちゃいますねw
内容の方は終始高速でメロディアスなメロディーが持ち味のメロディックハードコア!
それも我が母国語である日本語でのメロディックハードコアなんて唯一無二の存在じゃないでしょうか?
歌詞が分かると曲への接し方も変わると思うのですが、非常に入り込める内容の切ない歌詞の数々に、暗くてどこか切ないメロディーで味付けされた楽曲は中毒性までも備え、英語の歌ばかり聴いていた自分はにかなりの衝撃を受けました!
いやあ〜ほんと切ないメロディーの連続はやばいです!
聴けば聴くほどってやつですよ。
哀愁とはまた違い、こういうのもエモーショナルっていうんじゃないのかな?って気もさえします。
どことなくなんですが、日本やUSのバンドなんかの感じとは違い、UKメロディックのような感触があるんですが自分だけなんでしょうか。
これ聴いてたら無性にUKメロディックに走りたくなるんですw
勝手なイメージですが秋〜冬が非常に似合う、そんな作品です!