A Common Ground/Wating For A Change To Come

メロディー:★★★★☆
 高速度 :★★★☆☆
 哀愁度 :★★★☆☆
メタリック:★★★☆☆
お気に入り:★★★★☆

ドイツ産A Common Groundの2004年発売の2nd!
メタリックで速くて絶叫という在り来たり感は否めないもののこのバンドもなかなかかっこいいです。
速いのは速いんですがミドルテンポの部分も多いのと、それとはまた別になぜか高速感というか、ドライブ感を感じません。
それでもミドルテンポからのシフトアップは非常にかっこいいですね!
そしてメタリックと言ってもただピロピロしてたりするのとは違いますし、展開も工夫されてるんで非常におもしろいです。
それに加えドラムが録音環境がが悪いなりにタイトに変則的なリズム刻んでてかっこいいです!
うーん、それでもどこか何かが足りないんですよね。
高速で飛ばしたいのかメロディーを聴かせたいのかがはっきりしないんです。
絶叫も正直いるのか?って思ってしまいますw
そんな中♯4[Nothing At All]はずば抜けてかっこいいです!
高速パートからミドルテンポのパートに入っても疾走感はなくさない展開も素晴らしいですし、ラストのサビへのもっていき方なんかも大好きです!
シンガロング必至です。
捨て曲も多少あるんですが、この曲を含めかっこいい曲はほんとかっこいいんで結局は大好きなバンドですw
1stって見かけた事ないんですが入手困難なんでしょうかm(_ _)m