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はっ

そうか そういえば1年前は好きかわからなかったんだ 分からなくてこわかったんだったわ
すぐ忘れちゃうわね。

生活してていやなこととか怖いこともあった気がするけどすぐ忘れてしまうので、しあわせだな

こまごままぎ

最近生活に波を作って退屈を紛らわせてたけど、張りぼてが壊れそうだ。

だって、不平不満を言う奴が好かれるか?
あんまり言わない奴のが好かれるし、言わない奴が一番好かれる
でもそれでは信用されない。だから薄切りにしたチーズケーキみたいに、よくよく管理された不平不満を相手に見せる。相手はたいていおいしく食べる

そして、こいつも人間なんだなって思われて、信用してもらえるから、でも私が言いたい不満はそれではない。もっとどうしようもなくて、言われたら困ってしまうようなことだ。だから、解決策が容易なやつしか言わない。相手は私の管理された不満を食べて、すぐにわかる解決策を教えてくれる。
わたしはそれに始めて気づいたふりをする。わ、そっか、気づかなかった。それってすごいね、そうしようと思うよ。ありがとう!助かったわ。

相手は喜んでくれるし、私に対して油断する。
なあんだ、所詮この程度のやつかと思ってくれる。私の本心は仕舞われたままだから、でも、疲れる。

私のこと、そんなふうに管理されたイメージを見てだか、本当は私の小賢しい本性も見抜いてだか、好きだと言ってくれる人もいるけど、いつまでそう言ってくれるかな?明日消えるか、死ぬ日まで消えないかは知らんけど、消える日まで今日がその日かと怯えて暮らすのは変わらない。そんな毎日じゃ疲れちゃう。

通りを歩くとき、人の流れや匂い、目の動きがうるさすぎる。寝ているときにそっと心の底で流れる音楽みたいなものが乱れてくる。

悩みを相談されたら共感して、提案をするときは自分を主語にして、常にものごとの明るい面を見て、そんなふうに努力して努力して始めて人は私を好いてくれる。

ほんとのわたしは我が儘ばかり、疲れちゃうから出かけたくないし、アレルギーがあるから日に当たれない。うるさいのが嫌いだからカラオケにも付き合わない。
静かで涼しい場所に1人でいたい。

私はそれなりに可愛いし(それは決して容姿という意味ではなく)、礼儀正しく、頭の回転も悪くないと思う。私は傲慢だ。自分に自信はあるけど、、、わからない。
しばらく1人でいたい。つかれた

かろやかにすなや

しかしそれも正解

しぬのずっと怖かったけど、つまり自分が分かんない状態になることに恐怖を感じてて、それならば1秒後が1秒後にほんとに来るか?も未確定、常に観測したあとでしか観測できない。
わたしはいつでも大正解で、吸う吐く息やミリ単位の移動にも億千万の意味があり、そのたびに信仰の対象であり、なんの意味もない。意味はいつでも君の名の下にいつでも去来して、またいつもいない。
神も悪魔も細部に宿るから、細部はぎうぎうだ。

すべてのものがありすぎるほどにありありとそこにあり、またすべてのものは存在しない。
君がいるというなら君の神は本当にいるし、神はどこにもいないし、神はいつも私とともにあって、ティッシュケースの後ろやペンの蓋の中にもいる。
いままで連綿と続いてきた歴史はすべてわたしのためだけに紡がれてきたもので、且つわたしはそんなこと砂つぶほども気にせず続けるも壊すも自由だ。そのために何億年も前から、私だけのために用意されてきたのだから。
そして同じことが君にも言えるし、この世のすべてに言える。宇宙は端から端まで私だけのもので、宇宙は端から端まで君だけのものだ。

私たちは永遠に孤独で、またこれから先絶対に孤独になることはない。善も悪もそれを巡る戦いも本当にあったことで、そして善も悪もこの宇宙には存在しない。
だから私は間違わない。いつもすべてが大正解だし、正解なんてないのだ。

親切な人のいうことをきく必要もない

まったく親切なことを言ってくれる人たちも、それをしたことでわたしが恐怖や困難に直面するときは同席しない。別にいうことを聞かなくたってもいいのよ。だから

田舎で暮らしているとき、誰か知らない人はいなかったし、親戚かその遠い親戚しか住んでいなかった。
生えた木も枯れた木も倒れた木も知っていた。
どこに行けばひとりでいられるか、どこに行けば人がいるかも知っていた。
どの木にいつどんな花が咲いて、それがどんな香りがするか、そこにどんな鳥がきてどんな声で鳴くか、わたしはみんな知っていた。

でもそれも毎年同じでなくて、日々少しずつ変わっていくこと、変わる空や、風の匂いとか、牛舎の隅に毎日いたヤギが、ある日を境にいなくなること、帰りにいつもすれ違う野良犬が、いつの間にか人の家の庭につながれて、立派な小屋の前で昼寝をしていたこと、少しずつ少しずつ変わっていく
わたしは自分の田舎がだいすきだし、他人の故郷を見に行きたいとは思わない。

道には人がいないのがあたりまえだったし、屋号で呼ばなきゃ誰か分からないし(だって皆同じ名字だから!)、街の中心まで行っても二階建て以上の建物はないし、宅配ピザも届かない。

この地球上でいちばん安全で、もう2度と戻らない土地なんだな だいすき
みんなとはちがうみたい でもすきだよ
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