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来る者〜変身娘物語〜その

・・・昨日の続きです

変身娘からの電話に、。

『おっ、なんだろう

と、思って出てみると、電話の向こうでは、ベロベロに酔っ払った彼女がいました

私『なんだ、どうしたんだ

娘『あなた、この店に彼女いるでしょう。私はココロイタイよ。だから、私は今日酔っ払いしてるんだよ』

私『(あちゃ〜ついに、来る時が来てしまったか・・・と、うろたえながらも)ちょ、ちょっと待て、な、なに言ってるの

と、一応ごまかしてみる私(笑)

すると、

娘『誰なのあなたの彼女は誰なの

と、意外なセリフが・・・

私『(あれえ〜っ完全にはばれてないんじゃん・それなら・・・)いや、ちょっと待ってよ。それはもう過去の話だから・・・』

と、いうように言ったと思いますが、何せ、ヘベレケ状態の彼女に、しどろもどろの私です(笑)

時間が経過した事もあり、正直、自分が何を言ったか、細部までは覚えてはいませんが、多分会話は噛み合ってなかったと思います

それでも、その場は何とか凌ぎきった私でしたが、その後何となく両者ともに連絡がしにくくなり、二兎ともに自然消滅状態になってしまいました

そしてその後、二人の娘がいた店は、二回の移転をいたしました。

変身娘も一緒かどうかはわかりませんが、少なくとも元本命娘は店とともに、移動をしていました。

元本命娘とは未練がましく、忘れた頃になると、チョコチョコと連絡を取り合っていたので、彼女の同行だけは、つかんでいたのです

そしてある時私は、元本命娘への思いが再燃してきてしまい、意を決して、彼女の在籍店に、行く事にしたのです。

当然変身娘もいるかもしれないというリスクを背負って


つづく・・・


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