廃色九龍亭

白鳥がどんどんと北の地を目指して飛んで行ってるみたいです

鳴き声が凄まじい(笑)

割と何も無い田園地帯に普通に群がって羽休めしてたりするので､近距離から肉眼でﾊﾞｯﾁﾘ見る事が出来たりします


春が近付いてるんだなぁ､としみじみ思う瞬間でも有ります(笑)

埋没ｷｬﾗ救済措置ﾐｯｼｮﾝは〜じま〜るよ〜!!


寒さの中で新境地



下の数字に好きな名前を入れてください｡
場合によってはBL･GLになる可能性がありますのでご注意下さい｡
口調や一人称などは変えて構いません｡
⇒には感想などご自由にどうぞ｡

1.歌蘭
2.慧火
3.香亮
4.ﾘﾅ
5.皇
6.憂
7.瑞稀
8.那睦
9.小春
10.ｼｰｸ


見事に出て来ないｷｬﾗで埋まったよｗｗ


ではｽﾀｰﾄ!




◆外に出掛けた(ｼｰｸ)｡
季節は冬､風が冷たい｡
温かいものでも買おうとｾﾌﾞ○ｲﾚﾌﾞﾝに入るとﾚｼﾞで暇そうに携帯電話を弄る店員の(皇)がいた｡

(ｼｰｸ)｢肉まん一つ｣
(皇)｢ﾑｩ…まだ蒸し上がっては居ないみたいだな｣
見るとｺﾝｾﾝﾄは携帯の充電に使われていた｡

⇒

｢あのさ､電源引き抜いてたら蒸せ無いでしょ?仕事する気無いなら辞めれば?｣
｢な､蒸し器は下から火が入る違うのか!?｣

携帯は学園ﾐｯｼｮﾝ待ちでしょうか?
皇にとって肉まんは蒸篭で蒸すのが当たり前なんです(苦笑)


◆仕方なくﾎｯﾄｺｰﾋｰを買って飲みながら歩く(ｼｰｸ)｡
すると前から全身ﾓｯｺﾓｺなﾌｧｯｼｮﾝの(ﾘﾅ)が歩いてきた｡

(ﾘﾅ)｢あ､(ｼｰｸ)!このﾌｧｯｼｮﾝ良くない?｣
(ｼｰｸ)｢良くない｣

⇒

｢何でよ､ﾌﾜﾌﾜであったかいのに!｣
｢僕にはただ毛むくじゃらに見えるけど?｣

ﾘﾅがﾌｧｰとか着てたらｷﾞｬﾙみたいに見えなくない;
ｼｰｸは動きにくい服嫌いそう､ついでにｺｰﾋｰもそんなに好きじゃないし←


◆しばらく歩いていると雪が降ってきた｡
(ｼｰｸ)の横を一組のｶｯﾌﾟﾙが通りすぎる｡

(慧火)｢うわ､雪降ってきたわ!｣
(瑞稀)「本当だぁ!寒いわけだね…っくしゅん!｣
(慧火)｢大丈夫?ほら､手貸しなさい…あぁもう､こんなに冷たくして!｣
(瑞稀)｢あ､ありがと…(お姉ちゃん)の手､あったかいね｣
(ｼｰｸ)(ﾁｯ､ﾘｱ充とか爆発しろよ…鬱陶しいなぁ…)

⇒

それｶｯﾌﾟﾙじゃ無い､姉弟だ!(笑)
しかし天涯孤独なｼｰｸか見ればﾘｱ充に変わりは無いか…;


◆ｲﾗｲﾗしながら歩いていた(ｼｰｸ)｡
すると前から走ってきた誰かとぶつかってしまった｡
怒りを爆発させようと顔を上げた瞬間目に飛び込んできたのは好みﾄﾞｽﾄﾗｲｸな顔をした(憂)だった｡


(憂)｢きゃあ!?す､すみません!急いでて…｣
(ｼｰｸ)｢……あ､あぁ…僕は大丈夫｡君は怪我は無いの?｣
(憂)｢はい､大丈夫です!ありがとうございます｣
(ｼｰｸ)｢そっか…良かったね｡それじゃ､僕は行くよ｣
(憂)｢あ…｣

偶然から始まる恋もある｡

⇒

(…何なんだよ､もう!今日は調子が悪いんだな!!)
(…今の子､何処かで…?)

偶然か必然か…?
なんてね､憂も天然だからｼｰ君振り回されちゃいそうだなぁ(笑)


◆その頃､(那睦)は友人の(小春)の家でこたつに入っていた｡

(那睦)｢うわ〜､なんや外雪降ってんじゃけぇのぅ!?｣
(小春)｢本当ですね〜｡
と､言いますか(那睦様)､済みませんが足をもう少し移動頂けませんか?ぶつかってしまいますので…｣
(那睦)｢は?ちょお､蹴るなし､お前さんこそ足引っ込めやし｣
(小春)｢痛っ!ちょっと､困りますよ｣

こたつの下で凄まじい蹴りあいが始まった｡

⇒

那睦さいって〜←
そもそも颯刃ん家で何してるんだよｗｗ


◆またその頃､(歌蘭)は雪の中一人ﾋﾞﾙの屋上で両腕を広げて曇天の空を仰いでいた｡

(歌蘭)｢人､ﾗﾌﾞ!ｱﾀｼは新世界の神になる!｣
(香亮)｢ちょｗいろいろ混ざってるｗｗ痛いぞお前ｗｗ｣

いつの間にか後ろにいた(香亮)に見られて聞かれて飛び降りたくなった(歌蘭)｡

⇒

｢うっわ､ﾏｼﾞ最悪｡ってな訳でｱｲｷｬﾝﾌﾗ〜ｲ!｣
｢待て待て待て!早まるなっ!!!｣


歌蘭さん何があったし;
香亮さんも色々大変だなぁ(ぁ)

以上です､誰かに回しますか?

⇒

やりたい方にｽﾙｰﾊﾟｽ!!

ありがとうございました!


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