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魂魄離れて君は変わる

新境地性格改変バトン


このバトンは、キャラクターの名前・口調はそのままに、性格だけを変えてみようというものです。
キャラ崩壊は前提で。
まず、キャラクター(版権・オリキャラ・混合可)を8人出し、あみだくじで(1)〜(8)の番号に振り分けて下さい。

(1)木城誠
(2)二猿鏡人
(3)八蛇火澄
(4)五鴉斎
(5)九龍颯刃
(6)李鷲皇
(7)七虎勇音
(8)一馬漣

次に、8つの性格を出して以下の番号に振り分けて下さい。

(A)俺様
(B)冷静
(C)草食
(D)鬼畜
(E)天然
(F)素直
(G)真面目
(H)ツンデレ


対応する番号にキャラクター名・性格を入れ、何か一言言わせて下さい。
その下の→にコメントをどうぞ。
見やすくするために、番号は消して下さいね。

ではスタート!


・(俺様)な(颯刃)
(颯刃)「俺に従え!!」

→まさかの君臨者ww
きっと仁王立ち+見下し目線に違いない(笑)

・(素直)な(勇音)
(勇音)「あぁ、そうなのか…」

→違和感無いな〜(苦笑)
・(冷静)な(誠)
(誠)「いや、此処は落ち着いて対処しよう」

→熱血馬鹿数学者がクールダウンしてしまったよw←

・(草食)な(漣)
(漣)「え?あ、…俺は遠慮するよ…;」

→どうした健全男子!!!←←

・(鬼畜)な(火澄)
(火澄)「は?そんな事俺は知らないよ」

→違和感〜!!w;

・(真面目)な(鏡人)
(鏡人)「…期限は厳守する…」

→あんまり変わらんなぁ;

・(天然)な(皇)
(皇)「む、つまりカレーライスとライスカレーは同じだったのか!?;」

→いや、存外皇も天然だし…(笑)

・(ツンデレ)な(斎)
(斎)「まぁ…お前には特別に教えてやらん事も無いが…」

→斎がツンデレて…www

・(真面目)な(火澄)
(火澄)「ルールはルールだよっ!?」

→真面目って言うか、なんと言うか…(ぇ)

・(冷静)な(斎)
(斎)「逸るな、俺に任せろ」

→ニヤリとか笑われそうだな;
斎はどっか冷めてるから変わらんなぁ…(ぁ)

・(ツンデレ)な(勇音)
(勇音)「俺はお前を心配してっ!
……いや、何でも無い…」

→ツンデレってこうでしたっけ?www

・(素直)な(誠)
(誠)「そうか!ならそうしよう!!」

→素直ってか鵜呑みだなww

・(鬼畜)な(漣)
(漣)「どうしたよ?まさかコレで終わりなんて思ったか?」

→今度はやり過ぎな健全男子に!!w;

・(草食)な(皇)
(皇)「俺は…このままでも充分だ」

→無欲の境地に成りかねんぞ、皇;

・(天然)な(鏡人)
(鏡人)「…それは…好きと思って良いんだな…?」

→どうしてそうなるのか小一時間ぐらい問われそうだなww

・(俺様)な(火澄)
(火澄)「良いから俺の言う通りにしててよ」

→またも違和感ががが…www

お疲れ様でした!
最後に、次に回す方を五人指定して下さい!

・フリー
・…と見せ掛けて
・真さん!!
・…あ、嘘です…;←
・やっぱりフリーで…←←

ありがとうございました!


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過ぎ去りし逢瀬の空蝉を…

来年は、君に逢えるかなー…?

―――――ーーーーーーーーーーーーーー









白い。










白い、世界だ…










ふと、視界の隅に人影を視る。







俺はそっと歩み寄った。



男の人だ。
俺より、年上に見える。







見覚えの有るような服装は、俺が良く知る服とは違う。





サラリとした藍の髪が揺れた。


『…君に…また、逢いたい…』


音魂は波紋の様に、白い闇に清らかに、静かに、解けた。


余りに切ない響きが、魂を揺らす。


どうして、こんなにも悲しそうなんだろう…?


白い指が虚空に伸ばされる。

“何か”を抱き締めようと上げられた腕に埋まる存在は、無い。



『…来年こそは…』


悲しげに、しかし、涙の無い青の瞳。

呟きは揺れ、染み渡る。










『…待っているよ…君を、…何時までも…』



視線の遥か先、白い闇よりまだ遠くを望み、彼は決意と愛しさの募る誓いを紡いだ…。








不意に、彼が俺を見た気がする。









悲しい瞳には、光。


切ない微笑には、愛。










言い知れない感情に、思わず声を上げたくなり、彼に手を伸ばした…










―――――ーーーーーーーーーーーーーー









目が覚めたら朝だった。









廃墟に日の光が差し込んでいる。









伸ばした手の先を、ぼんやりと見つめていた。











水に濡れた土の香り。



ゆっくりと腕を下ろし、反対に上半身を起こした。





そして、気付いた。










軽く触れた指先に、水の痕。









無意識に涙した痕跡。








世界は何処かで繋がっている。











渡った先の世界は、確かに何処かに存在するのだろう…






横に置いていた刀を取り、休んでいた瓦礫の合間を後にする。


湿り気を帯びた空気を、風が靡いた。








世界は、繋がっているー…









見上げた空に、消えかけた星。












「きっとまた、逢えるよ…」



待ち続ける2対の輝きに、そっと呟きを紡ぐ。











『…やっと…逢えたね…』



抱きしめ合う2人を夢見て、また長く刹那な一日が始まろうとしていた…ー

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