ちーちゃんは悠久の向こう



なんだかんだで
読み終えましたので
気分を変えて
感想をば。






悲しい。

「うそつき」より重い。
日常だけど非日常。
現実だけど異世界。

やっぱり好きだけど
ひたすら悲しかった。


取り返しのつかない
終わりが来るのが
怖くて、
目を背けたくて
考えるのを止めて

誤った。


読む時期を間違えたのか、
素晴らしくタイミングが
良かったのかはよく
分からないけど、
暗い気持ちの時に
読んじゃうと、
沈むだけ沈んで
現実世界に戻って
来られなくなる
気がした。



でもやっぱ好きだけど。

万人受けはしないかな、なんて。

でも、「ピーターパンエンドロール」が好きな人は、あの2人のために読むのもアリかも。

旅人さーん!!←





余談ですが、解説の中で“乙一氏”って名前が出てきてちょっと興奮した私でした(*・ω・)←