2009-8-21 23:54
まずはようやく読み終えた
小説のレビューをば。
初めて読んだ伊坂さん作品!
なんだろう…
個性的で楽しいんだけど
深いところは深くって、
素直に面白かったです!
それぞれの話が
まるでバラバラのようで
どこかで繋がっていて、
いやー…
千葉さんいいね^^←
正直、伊坂さんってもっと堅い感じの小説書く人かと思ってた…が、ものすごい偏見でした。申し訳ない!
そんでもって次、DVD!
うん。…ごめん笑った←
ミュージック聴いてる時の
千葉さん、、、、(ノ∀`)
でも途中からなんだか
愛らしく見えてきた!←
映画オリジナルの設定とか、
これはこれで面白いな、なんて
思いました。
原作との細かい違いとかは
こういう作品の醍醐味ですね。
特にオリジナル強かったのは
最後の老女の話ですかね。
入りきらなかったぶん、
全部あれに詰め込んでありました。
今まで見た、私が原作を読んだ映画の中で、一番素敵なアレンジの仕方だ、と思いました。
・・・犬以外は、ね(何)
以上!感想終わり!
おやすみなさーい
(眠れたら、ね^^)
2009-7-7 13:31
読み終わったよ〜
個人的には、前に唯一読んだ事のある桜庭一樹の小説“少女七竈〜”より、こっちの方が好きかもしれません。
特に、登場人物が魅力的でした。
(友彦…脳内では美人なKAITO兄さんみたいな顔に変換されていたよ^^^^←←)
ぷつり、と夢から醒める感じが、日日日の“ピーターパンエンドロール”に少し近いような感じがしました。
そこが好き。
でもそこが切ない。
そんな自分はまだきっと
夢から醒める事が出来ない
夢に潜っていたい、子供なんです。
先生、あたしも生きてたら
大人になるんですかね?
少なくとも、生きようとしなきゃ未来は訪れない。変化も訪れない。進化も訪れない。
不思議な登場人物の中、先生はなんだかんだで一番身近で、なんだかんだで優しくて、リアルに感じました。だいすきです。だけど実際居たら反抗してしまうかもしれない。
・・・そんな、正義感に溢れて教師になったのに現実に打ちのめされている様が、本当にリアルで居心地の良さを感じました。不思議な世界の束の間の休息のようでした。
全体を通して、寂しくて
すこし、可笑しくて
ちょっと愛おしい
そんな感じがしました。
友彦愛しいよ!←
花名島鈍感すぎるだろ!←
少女七竈よりやっぱりわたしは
こっちの方が好きだな。
ちょっと黒いけど純粋な感じとか
乙一スキーとしては、少しだけ、「死にぞこないの青」とか「夏と花火と私の死体」とかを思い出しました。
でも本当に、
すこしだけ、
ですけどねん。
(*´∀`)つ
2009-6-20 12:03
通学時間にちまちまと
ようやく読み終えました。
弟が紡ぐ、子供が書いたとは到底思えないような、けれど平仮名だらけの物語が、小説の要所要所に散りばめられていて…素敵でした。
どこまでが真実で、
どこからが物語なのか、
時々分からなくなる程に、どちらも馴染み溶け合っている感じがしました。
でもまぁ…あれですね。
読みながら、2人が小学生であることをうっかり忘れてしまったりしている時もありました。
あまりに子供らしくなくて。
でも、それが良い。
変に子供らしすぎても感情がついていかないんじゃないかって気もします。
切ない。
でも、悲しいだけじゃない。
個人的には、小説として、ああいう終わり方は大好きなんです。
なんとなく、先が気になる
すこしだけ、幸せな気持ちになる
そんな終わり方。
オススメしてくれた
MOEちゃんに感謝です^^
人にオススメされた小説を読むってのもたまには良いもんですねん。でも次はやっぱりさすがにまだ読んでない森見か乙一の小説が読みたひ…(・ω・`)