家移りも本格的になると、引っ越し当日にしかできないことも多いものです。
朝から晩までの作業になることは必然ですから、前倒しにできることがあれば済ませておけば安心できます。
ライフラインである水道、電気、ガスなどの確保は確実に終わらせなければなりませんし、荷物の中でも、引っ越し当日まで使いそうなものは、運び出す荷物とは分けて取り出しやすくしておき、さらにしまいやすくしておきましょう。
私たちが今の住まいに引っ越してきた当時、1歳児を抱えていました。
引っ越して、小さい子でも今までの環境と違うことは感じているものでちょっと戸惑っているのがわかりました。
いつの間にか増えていた子供のものも、使わなくなったおもちゃなどを整理しました。
仕分け作業のときに母子手帳を取り出して、これまで書いたところを読みましたが、ほんの少し前のことでも、妙に懐かしく思いました。
引っ越しで大きい荷物を運ぶ際、特に気を付けたいことと言えば、壊れやすい電化製品や、大きな家具にはダメージを与えないようにしましょう。
せっかくの新居ということで新品の家具などを購入したりした時は、毛布を巻いたり、市販の緩衝材なども使用して運びましょう。
新品家具を、新居に置けると思うと嬉しくなります。
しかし、それが細かい傷だらけだったりしたら、イヤになってしまったかもしれません。
無事に引っ越しを済ませて、住所が変わりましたら運転免許証に記載されている古い住所も、変更の手続きをしましょう。
運転はほとんどしないからということで、この次の更新時まで現状維持で押し通す気でいる人も、少なからずおられるようです。
ですが、運転時の携行義務以外にも、免許証を使う機会というのは意外と多いです。
例えば、携帯電話を申し込んだり、機種変更をしたりする際は運転免許証を本人確認書類として使う人は多いです。
それに、金融機関で口座開設する時も必要になります。
住所変更はなるべく早めに済ませておいた方が良いでしょう。
同市内とか隣町くらいの近距離を引っ越しするなら引っ越し業者を利用しなくても、なんとかなります。
やり方ですが、自家用車で運べる荷物はたくさんあるので、まずそれらを何度も時間をかけて新居に運び入れます。
時間のある時に、何度も少しずつ運ぶことでたくさんの荷物を運ぶことができます。
大きな家具や家電は、引っ越し最終日にトラックを一日かりて、運んでしまいましょう。
こんな風にできると、引っ越しにかかる総支出をだいぶ節約することができます。