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アッシュ

復活祭
何を踊る
不死鳥の炎と
聖なる灰
風に舞い
何処かへ飛んでったんだ

燃え尽きたパンプキンボーイ
今はもう動かない

誰が為に星は回り
何の為に君は踊る
真実なんて
何処にもなくて
足跡はただ
消えていくんだ

クリスマスデイ
皆は歌う
舞い落ちた白い粒
街角に
朽ちた椅子
誰も気付かない

誰が為に星は回り
何の為に君は踊る
伸ばした腕は
ちっぽけ過ぎて
何も掴めず
諦めるんだ

消えてった思い出
失った約束
何も守れずに
浮かんでは沈むよ
閉じられた籠の中
ぼんやりと見つめる
空の色なんて
気紛れに変わるんだ

誰が為に星は回り
何の為に君は踊る
真実なんて
何処にもなくて
足跡はただ
消えていくんだ
誰が為に星は回り
何の為に君は踊る
伸ばした腕は
ちっぽけ過ぎて
何も掴めず
諦めるんだ

tear

閉じた光が進む未来
僕には何も見えやしない
叫んだ声の行方はいずこに
誰にも届かぬ事の不安

乾いた音が刻む時間
無くした鈴の音色を忘れて
どこかに届と必死に歌う
欠けた心の穴埋めとして

上手くいかないと引き裂いて
それは駄目だと知っていて
けれども変われず一人足掻くよ
助けは来ないと諦めて
君が居る事忘れてしまって
僕はただただ途方に

暮れる
凍える夜を照らす月
静かな風が吹き抜けて
消えそうな火を掻き消した
そんな風に見えたんだ

上手くいかないと引き裂いて
それは駄目だと知っていて
けれども変われず一人足掻くよ
助けは来ないと諦めて
君が居る事忘れてしまって
僕はただただ途方に暮れる

引き裂いて
蹴り飛ばして
叫んだって
何処にも届かないのかな

上手くいかないと引き裂いて
それは駄目だと知っていて
けれども変われず一人足掻くよ
助けは来ないと諦めて
君が居る事忘れてしまって
僕はただただ途方に暮れる

グランジ・ロック

擬似的妄想浮き雲を
ベルトで縛り今日も行く
巧言令色罵詈雑言
いらないモノは棄てて行こう
挑発的な顔つきで
無人の大都市駆け回る
希望の光はまだ見えず
それでも空へと手を伸ばす

廃退的な超振動
明日への扉に押し当てて
切り開いてく確かな道は
抽象的な二進数
あるはずもない夢の国
進んで行くさこの足で
それが幻だったとしても
僕はそれすら気付かないから

不規則病的白雪を
籠に閉じ込め夢を見る
赤熱情熱灼熱が
その身を焦がして夜に舞う
感情的な受動態
見えない未来を探してる
確かなモノは何処にも無い
だけどもそれを望んでる

廃退的な超振動
明日への扉に押し当てて
切り開いてく確かな道は
抽象的な二進数
あるはずもない夢の国
進んで行くさこの足で
それが幻だったとしても
僕はそれすら気付かないから

変動滞納悪徳衝動
消えた夏の日アリバイ工作
官能超越荒唐無稽
拾った欠片は排水口へ

廃退的な超振動
明日への扉に押し当てて
切り開いてく確かな道は
抽象的な二進数
あるはずもない夢の国
進んで行くさこの足で
それが幻だったとしても

僕はそれすら気付かないから
僕はそれすら気付かないから
僕はそれすら気付かないから

Iscream

不規則に揺れる
あの夢の中
凍えそうな声で
叫んでみた

届かない明日は
この手で掴み
躊躇いも無しに
放り投げた

俺はただ叫ぶだけ
届かなくていい
それだけで良い
聞こえなくていい
届かなくていい
叫ぶしか出来ないから

黒く塗り潰す
スケッチブック
君は何色の
ペンを握る
俺は一言も
言わないから
君が思う様に
描けば良いさ

俺はただ叫ぶだけ
届かなくていい
それだけで良い
聞こえなくていい
届かなくていい
叫ぶしか出来ないから

今までは
不安だった
叫ぶしか
出来ないから
迷いとか
苦しみだけが
この胸に
詰まってた
でも俺は
気付いたんだ
それだけじゃ
歩けない事
だからそう
これからはさ
ソレを燃やし
生き続けるよ

俺はただ叫ぶだけ
届かなくていい
それだけで良い
聞こえなくていい
届かなくていい
叫ぶしか出来ないから

痛みや傷も燃やし尽くし
俺はただ歌うんだ
その先に何も無くても

俺はただ歌うんだ
俺はただ歌うんだ
俺はただ歌うんだ

Uranometry

カーテンから刺す朝焼けは
まだ見た事無い藍色で
この世の終わりを垣間見た
水子の孤独な胸の内
開いた楽譜に記された
解読不能の天体図
見えない心が産み出した
荒唐無稽な流星群

どうしてこんな風になったんだろう
どうして過去はこの手で掴めないの
どうして人は強くなろうとするの
どうして答えは何処にも落ちてないの
ねぇ
ねぇ

引かれる心は鈍色で
閉じた光が突き刺さる
隙間を縫って壊された
玩具(おもちゃ)はきっと僕だろう

どうしてこんな風になったんだろう
どうして過去はこの手で掴めないの
どうして人は強くなろうとするの
どうして答えは何処にも落ちてないの
ねぇ
ねぇ

どうしてこんな風になったんだろう
どうして過去はこの手で掴めないの
どうして人は強くなろうとするの
どうして答えは何処にも落ちてないの

どうしてこんな風になったんだろう
どうして過去はこの手で掴めないの
どうして人は強くなろうとするの
どうして答えは何処にも落ちてないの
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