夏休みも終わり…明日で八月も終わりです。
そんな時に思わず拾ってきちゃった新境地バトンです!
意外とビビりが多い騎士勢でやってみました!
「なんでもこーい!」な方は追記からどうぞ!
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主に創作について語ります。 バトンをやったり、 親馬鹿トークを繰り広げたりします。 苦手な方は、どうぞ戻ってやってくださいませ! (私のサイト「Pure Rain Drop」) → http://id35.fm-p.jp/198/guardian727/
夏休みも終わり…明日で八月も終わりです。
そんな時に思わず拾ってきちゃった新境地バトンです!
意外とビビりが多い騎士勢でやってみました!
「なんでもこーい!」な方は追記からどうぞ!
肝試しで新境地!下の数字に名前を入れて、番号のところに当てはめて下さい。場合によってはBL・GLになる可能性がありますのでご注意を!口調や一人称などは変えて大丈夫です。⇒には感想などご自由にどうぞ。
1.フィア
2.シスト
3.クオン
4.アレク
5.アネット
6.ルカ
7.ジェイド
8.アル
ではスタート!
◆ある夏の日の事、突然(アネット)が立ち上がって言った。
(アネット)「そうだ、肝試しに行こう」
⇒アネットらしい唐突な提案ですね、はい。
◆早速メンバーを集める(アネット)。集まったのは(アネット)を入れて八人。(アル)が肝試しできそうな場所を探した結果近くの墓地に決定。そしてルールは(ルカ)が決めた。
(ルカ)「二人一組で出発して、墓地の端に置いてあるケーキに入刀して帰ってくる事!」
⇒アル「雰囲気は、ばっちりです…」
アネット「でかした!アル!」
アル「僕も行かなきゃダメですか…?」
(お化け嫌いなアル…ドンマイ)
フィア「おい、何故ケーキだ」
ルカ「や、おもしろい方がいいかな、って」
フィア「面白い通り越して主旨がずれてるぞ馬鹿者」
ルカ「ふつーに線香、とかじゃ面白くないだろ?」
シスト「怖さも増すしな…」
(すでに暗闇がダメなシストさん。
きっとルカのその行動は遊び心。と信じたい)
◆くじ引きは(クオン)が作成。くじの結果、(フィア)と(アル)・(シスト)と(ジェイド)・(クオン)と(ルカ)・(アレク)と(アネット)というペアが誕生した。
⇒アル「フィアと一緒なら、それでも…」
フィア「…嫌ならやめてもいいからな?」
(アルには優しいフィアさん。純粋に気遣ってます)
シスト「ジェイド様と、か…(安心していいやら悪いやら)」
ジェイド「ふふ。よろしくお願いしますね?」
(別の意味で不安になるパートナー)
ルカ「お前と行動すんの、久々だな!」
クオン「おー!」
(親友コンビ!)
アネット「アレク様とっすか!心強いっすね」
アレク「みっともねぇ姿晒したら、たたっ斬るからな」
(炎豹コンビだ。師弟コンビだ!)
◆それぞれ思う事はあれど、何だかんだで(フィア)と(アル)から出発。辺りは真っ暗、手元にある提灯だけが頼り。そんな中(フィア)が微笑んで一言、
(フィア)「怖かったら俺に掴まっていいからな」
⇒アル「う、うん……!(ぎゅぅぅぅ)」
フィア「……(掴まるというか、しがみついてる)」
アル「い、痛くない?大丈夫?」
フィア「平気だ。とりあえず、先に進もう」
アル「うん」
(アルはお化けが大嫌い。フィアは暗闇もお化けも全然平気)
◆無事にケーキ入刀を果たして帰ってきた(フィア)と(アル)。(アル)の顔が赤い事に疑問を抱きつつ、次に出発したのは(シスト)と(ジェイド)。(シスト)はビビりまくり、(ジェイド)は余裕。
(ジェイド)「もしかして怖いんですか?可愛いですね」
(シスト)「こっ、怖くなんかないですっ!」
⇒ジェイド「おや、そうですか……あ」
シスト「!?な、何ですか……」
ジェイド「あそこに……」
シスト「……っ」
ジェイド「…すみません、気のせいでした(くすくす)」
シスト「ジェ、ジェイド様…っ」
(ジェイドは絶対こういう遊びをする。シスト、ドンマイ。
きっと彼はゴールまでこうして遊ばれるでしょうね……
ちなみに、シストはお化けが怖いのではなく、暗闇が苦手です)
◆しばらくして(シスト)と(ジェイド)が帰ってきたので(クオン)と(ルカ)も出発。歩いていると、突然近くで鳴いたカラスに驚いた(ルカ)が悲鳴を上げて(クオン)にしがみついた。
⇒ルカ「うあぁ?!」
クオン「わぁ?!な、何だよ、ルカ…!ただのカラスだろ!」
ルカ「わ、悪いっ」
(ルカ兄さんは意外とビビりなのか。そうなのか)
◆勢い余って(クオン)を押し倒してしまった(ルカ)。そこへ二人が遅い事を心配し、早めにスタートした(アレク)と(アネット)がタイミング悪く登場。
⇒ルカ「わ……!?」
クオン「っ!ちょ、ルカ、おま…っ」
ルカ「悪いっ!すぐ、すぐどくから……っ」
アネット「……お二人さーん何やってんの」
アレク「何してんだ、マジで」
ルカ&クオン「?!」
(個人的には、萌えるシチュエーションですね(笑))
◆(クオン)が必死の言い訳をする中、(ルカ)は真っ赤、(アレク)はニヤニヤ、(アネット)は何故かショックを受けていた。
⇒クオン「だーかーらー!ルカがカラスに驚いてっ」
アレク「どさくさまぎれに押し倒しちまいました、ってか?」
ルカ「ち、違うっての!!」
アネット「騎士団内でやっぱこういうのってあるのかぁ……」
(アネットの場合ショックというか、衝撃?(笑))
◆結局四人仲良くケーキ入刀。帰る途中、ふと立ち止まった(アレク)が深刻な顔と声で呟いた。
(アレク)「…ねえ、何か後ろにいない…?」
⇒アレク「さっきから、なーんかいる気がするんだよなぁ…」
アネット「え、ちょ」
ルカ「アレク……?」
クオン「おま、マジで?」
(アレクの真剣な顔は、マジで真剣ですから)
◆あまりの怖さに慌てて逃げ帰る(クオン)、(アネット)、(ルカ)。実は後ろになんて何もおらず、全て(アレク)の演技だった。三人の情けなさに一人爆笑する(アレク)。
⇒アレク「ははははっ!やべぇ、おっかし―…とりあえず、アネットはあとで説教だな」
(アレクさん酷い(笑))
◆慌てて逃げてきた三人は他の四人に事情を説明。皆が驚く中、(フィア)だけは(アレク)の仕業だと確信。
⇒ルカ「あ、アレクが、後ろに、何か……!」
クオン「俺、霊感とかないからよくわからねぇけど…っ」
アネット「あの人冗談いうような顔してなかったし…っ」
アル「え…」
シスト「ま、マジで…?」
ジェイド「ほぅ、本当にいたんですか…」
(青ざめる二人。それ見て笑うジェイド)
フィア「……(否、アレク様の悪戯だろう)」
(フィアは冷静かつ頭いいですからね)
◆少ししてニコニコしながら帰ってきた(アレク)を叱る(フィア)。騙されたとわかった(クオン)(アネット)(ルカ)が仕返しとばかりに(アレク)に飛びかかった。
⇒フィア「アレク様冗談も大概にしてくださいよ…」
アレク「やー、悪い悪い!でも面白かったなぁ」
ルカ「アレク、テメェ…っ」
クオン「許さねぇよ」
アネット「アレク様ぁぁっ?!」
アレク「わわ、三対一は卑怯だろ…!」
(とか言いつつにかっと受け止めんのが戦闘部隊長)
◆やめさせようと(シスト)が止めるも全く聞かない四人。見かねた(ジェイド)が静かに一言、
(ジェイド)「ギャーギャーうるさいですよ、お黙りなさいな」
⇒三人+アレク「す、すんませんでしたぁぁっ!」
ジェイド「分かればよろしい」
(ジェイド様最強)
◆なんやかんやでようやく帰り道。最後に(アル)が笑顔で一言、
(アル)「またやろうね!」
⇒フィア「行くのか?」
アル「フィアとだったら平気だよ」
フィア「……そうか。でも、せっかくだからもっと楽しいところに行かないか?」
アル「たとえば?」
フィア「……遊園地とか」
アル「そっちの方がいいな」
(最後はほのぼのさせてみた!)
お疲れ様でした!長くてすみません。
このバトンを誰かに回しますか?
⇒夏の終わりの風物詩、肝試しですから回させていただきましょう!
無論、スルーOKです!もしお時間あれば、どうぞー!
あ、私はちょっと台詞改変してお送りしておりますー(ジェイドが敬語なので)
・子豚さん
・ナハトさん
・由月さん
・翔弦さん
・わさピー様
・吹竜さん
・輝夜さん
よろしかったら是非どうぞ!
ありがとうございましたー!
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☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆
性 別 | 女性 |
年 齢 | 29 |
誕生日 | 7月27日 |
地 域 | 静岡県 |
系 統 | おとなしめ系 |
職 業 | サービス |
血液型 | AB型 |