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MRI初体験で。

 消化器内科の優しい先生のおかげで、見つかった私の体の大問題。
色々検査中で審判の日は近づいております。
 当然色々検査をやるのですが、MRIを初めてしました。
 造影剤いれるので。
その言葉が注射を意味するものとは知らず、検査の直前に理解しました。
 ハキハキと、でも優しく丁寧に検査の説明や準備をしてくれる若い女性に、この人に検査を担当してもらえてよかった、初めてのMRIも安心だ、と思いながらまあ順調に検査は進みました。
途中から造影剤を注射しますと説明があったので、検査を一旦中止し、はい、では注射しますね!の声が聞こえ好感度、信頼度抜群の女性が検査室に入ってきました。
 痛いですが少し我慢してくださいね!と、彼女はわたしの応援をしていて、実際注射しようとしているのは、初老のおじじでした。むかついているので、じじいと言いたいところですが。
おじじ、一言もそれまで声掛けがなく、いきなりわたしの腕に注射しようとしていて、あんただれ ?と思いました。
 女優さんに当てる照明ぐらいまぶしい光をわたしの左腕にあてながら、血管をオドオド探している様子に、あーこりゃやばいぞ、と予感がはしりました。
 わたしは、出にくいようなら右も見てくださいと提案しましたが、いや、大丈夫です、と言って、左腕に針をぶっ刺されました。しばらくして、あれ?ん?と言いながら、あ、もう一回刺しますね、と言って針を抜き、また左で探しているおじじ。おい、おい!
左痛いし、右にしてくれよ!と心の中で叫びましたよ。
 すると、側から見てハラハラしている様子の彼女が、右にしませんか?とおじじに提案しました。すると、おじじ。
そっちは、暗くて見えない!
えー!いやいや、窓はないよ、地下室だから。けど、蛍光灯いくつもついてるじゃん!明るいじゃん!
できないならやるなよ!と猛烈に不安に苛まれるわたし。
 すかさず彼女が、わたしが右を照らしますから!と言ってテレビスタジオの照明さんのような動きでわたしの右腕にLEDのギンギラギンスポットライトを当てました。幸い右から造影剤は無事流れ、検査は終わりました。
 造影剤流した後、彼女はおじじに左腕を上に上げていただいたほうがよくないですか?と言って、おじじは、あーそうね、と他人事のように返事していたっけ。
 検査後、左腕には変色等なかったのですが、帰宅して着替えたときに内出血が広がり腫れていたのでびっくり。
 一応病院に電話した時間は17時過ぎていて、救急の先生が電話口に出ていただきましたが。
 左に針を刺したとか、造影剤流れたといった記録がカルテにないんですが、どういう状況でしたか?と事情を聞かれました。
 次の日もあざが広がりつつあったので医事課に電話しナースさんが電話応対してくれましたが、左に針を刺した記録がないと再びいわれ、そこでキレました。
 いろんな病気と向き合って治療している医療従事者からすれば、単に血管の選び方間違えただけじゃん、造影剤は流れてないとじじいは報告したようだし、たいしたことないし大騒ぎするもんじゃない、と思われているかもしれないが、実際に左腕に刺されてこんなになってるわけで、しかも、わたしは右も見てくださいよと言ったのに、それをせずに、この結果。
カルテに書いてないと言われたら、わたしが嘘つきみたいに思われてるようで今回非常に不愉快な思いをしたと、電話でおもわずクレームを言ってしまいました。
 消化器内科の先生や、婦人科の先生もナースさんも良い対応だった。だから、病院全体に不信感はないけれど、幸先悪いなあと、ブログにも気持ちが行かなくてしばらくアップしませんでした。
 ここまで吐き出せたから、大丈夫かな。
えぐい写真をアップしすみません。
皆さんなら、これくらいあるあるだよ!で済ませるのか、わたしが大袈裟なのか。
友人や、知り合いのナースに写メ見せたら、ひどいね、とは言われましたけど。
 今回MRIちょっとトラウマになりました。

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