カタルシスと一方通行

の方に調律2を加筆しました。

磔架でルキアさんをぶん投げた時一護、"二度と手を離すなよ"って言ってだくせに、闘いが終わったら"帰るぞ"と言ってルキアさんを現世に普通に連れて帰ろうとしたよな。どんだけ糖質なの。まあ、この"手を離すなよ"は、手を離したことを後悔している恋次に"二度と後悔するなよ"っていう意味だと思うけど。でも一護ってルキアさんだけなんだよな"帰る"って言う言葉を使っているの。ちなみにルキアさんは、人にではなく家に住み着く。猫と同じ習性by一護の押し入れ。とはいえ、猫は匂いを嗅いで相手の情報を得るから、押し入れ=一護の布団=一護の匂いを嗅いで"こいつは大丈夫だ"と思ったのかも。ドラえもんも押し入れで、のび太の匂いから新しい情報を得てたのかな？

今日のセレクトって磔架のシーンか。一護と恋次の?身勝手?な男の熱い友情の回。そこにルキアさんの意思はないという恐ろしさ。だが、最も恐ろしいのは、ルキアさんが自分の意思でとっくの昔に恋次も一護も手を離してること。ちなみに恋次は朽木家に養子の回。これって養子を進めたのは恋次で、養子になると決めたのは最終的にルキアさん。この時ルキアさんは恋次の手を離している。んで一護は屍尸界にルキアさんが連行された時かな。まあ、こちらは一護を守るためだけど。ただし、同じ手を離すでも似て非なるもの。中身が違う。んで、シチュエーションは違うけど、あの連行の回と磔架って被せだよね。ルキアさんは自ら一護と離れることによって一護を守った。一護は自ら残る事によってルキアさんの命を守った。行くか残るかの違いなだけで、二人共自分の命をかけてお互いを守った。で、恋次ってルキアさんに対して命をかけたことあったっけ？何か全部他人任せのような。単にあたしが思い出せないだか？後、被せついでに最終章の一護の年越しカーペット。ずっと引っ掛ってたんだよね。やっと今日、思い出したわ。一話でルキアさんが虚にブッ飛ばされ後、カーペットになってたわ。多分まんま格好は同じなはず。この後一護がぶちギレる。って言うか細いぞ久保。でもスッキリした。いつか、一護とルキアさんの細いカバー特集とかして欲しいわ。

視てたのは恋は世界征服のあとでだけ。感想は可もなく不可もなく。良くいえばすべてにおいて王道。有りがち、捻りなし。共感もなかったし、突っ込みもなかった。視終わった後に思ったのがファンターネの方がぶっちゃけ面白い。ファンターネはクスッとするし、ほっこりするし、突っ込みもできてるし。ぶっちゃけ侮れん。まあ世界征服は次クールがあってもスルーだな。正直、世界征服より着せ替えの方が断然共感できた。個人的には悪側の戦闘員の方の日常の方が気になるわ。所謂、会社でいえば平社員だし。何か働いている人は共感できると思う。いや確実にに身につまされそう。でも、この場合はヤ○ザや暴○団の構成員に当たるのか？それはちょっと。それより、思うたのが、ラブコメの元祖アニメってなんだろう有名なとこだと、うる星やつらだけど、元祖だと思い付かない。マンガだと奥様は18歳や翔んだカップルとかだと思うんだけど、アニメは何だったっけな。

Ordinary day〜雨を払う〜をBleached graveyard方にUP。