不完全な白

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ぎゅ

今日も眼鏡くんと会ってきた。
お昼に起きて迎えに来てくれて、ニトリ行って家具探して、カラオケフリータイムで狂って、RADのPV買って、眼鏡くん家で観た。
あれは駄目だ。
memesheで色々思い出して泣いてしまった。
あの曲は元彼といざこざがあった時によく聞いた曲なんだ。
そっからスイッチ入って暗くなった私に、眼鏡くんは気を使って「なんかごめん、気ぃ晴れるようになんでもするから、何でも言って」と言った。
何度か遠慮したけど気がすまないようだったので、私は色々考えた。
気が晴れることと言ったら私にはセックスしかない。
でも眼鏡くんに頼むのはさすがに気が引けるし常識的に無理だから、くっつかせてもらった。
ベッドに寝そべって上に乗ってもらったけど、眼鏡くんの様子が変で、不自然な体制で抱き付いた。
ただ抱きついて体重かけてくれれば良かったのに、体重かけてくれないからしょんぼり。
いやしかし眼鏡くん息が荒かったな。
たってしまったんだろうか。
しょうがないから私が上に乗って抱きつかせてもらった。
人の体温はやっぱ良い。
鼓動も耳に心地好い。
上に乗ってくっついてたらうとうとしてしまったけど眼鏡くんは多分気付いてない。
利用してごめんね。
でも抱き枕じゃ軽いし小さいんだ。
それ以上はもちろん何もしなかった。
眼鏡くんが嫌じゃなかったらセックスだってしたかったけど。
友達だし、関係壊したくないから言わなかった。
「すごいさみしがり屋でしょ」
眼鏡くんが言った。
その通り。
人間に依存しているよ。

最後の会瀬

昨日はレンと最後の会瀬。
11時頃迎えに来てくれて、
ちょっとおしゃれなお店でオススメの丼もの食べて、
レンがiPod無くしたらしく電気屋行って新しいiPodみて、
PARCOとかふらふらして、
私がせがんだキーケース買って使ってくれて、
TSUTAYAでCD借りて、
レンの家行って喋ったりCDコピーしたりセックスしたり寝たりした。
あとこれからの話をして、つい元彼のことを思い出して感情が溢れ出して泣いてしまった。
だってまだ別れて2ヶ月ちょっとだよ。
思い出したら辛いわ。
必死で男と遊んだりしてるけど、こんなことしてちゃいけないんだけど、でもしょうがないじゃない。
まぁそれは置いといて、
レンが「生理きた?」と訊いてきて、「出来てたらどーする?おれは○○(私)の意見を尊重するよ」と言った。
私は「幸せにできないから産めないよ」と言ったけど、なんて無責任な発言だろうと我ながら思った。
そのままそれ関連の話をしてたら「おれは子供が出来て○○(私)が産みたいって言うなら、父親になるし○○のこと愛せるよ」とレンは言った。
結婚てそんなものか。
レンは彼女になった人はみんな愛せるらしく、どちらかというと彼女という一人の存在よりポジションが愛に繋がるのだろうと思った。
うーん、合わないかも…
帰り際、「彼氏作ったら遊べなくなるから彼氏作るなよ!」と言われた。
自己中(笑)

なし

3日は眼鏡くんと会って、家に行ってDVDを観たけど他は特になかった。
理性も勝ったし。
ただ、くっつかないと私は何も喋れないんだなぁと思った。
私といてなにか得があるか?
ないだろ。
寂しいから一緒にいるだけだし、私じゃなくても事足りる。
むなしいなぁ。