こちとら本気じゃ！トモさんの叫び！

私がもう旅行はこりごりだし、この病気で頭を悩ませながらも、行く！と行く事にしたのもつながるのですが‥

‥‥。


元々、東京で教え子として習っていた新郎が、急に子供を授かり、奥様の実家、熊本に行く事になった事から始まります。


新郎は東京で習っている時、まず音程が取れるまでとても苦労しましたし、仕事も落ち着かないし、バンドもぐらぐらするしで、様々な戦いの中、共に頑張り抜いてきました。


そして、やっと落ち着いてきた頃、いきなりの引っ越し‥

私にとっても、とても喪失感の大きな事でした。


しかし、子供を授かり、結婚する！という彼のいさぎよい意志を尊重し、私は泣く泣く熊本に送り出しました。


そして、彼の熊本での暮らしが始まったのですが、またもや仕事でうまく行かないことばかり‥


彼が、自暴自棄になりかけた事もありますが、なんとか電話やメールで意志をつなぎ止めました。


途中からは奥様からも、私の所にメールが来て、
どうやら彼は、私の言うことしか聞かないらしく、奥さんへの態度がひどいとのこと！

何とかしてほしい‥と結構ギリギリな状態が続いていました。


しかし、２人は苦難を乗り越え、私のアドバイスが少しでも役にたったのか、暮らしも安定し始め、結婚式を挙げようという！という気持ちにまでなったのは、あの頃から考えれば奇跡のような感じでした。


私は本当に嬉しく、
「結婚式はこれからずっと２人で頑張って行くんだ！って、お世話になっている方に、宣言するものだよ‥」

と、言葉を贈りました。


病気でスーツを着る事にも、かなり抵抗がありましたが、親友がスーツを快く貸してくれた事もあり、ココは行かなくては行けない！と私も決心しました。


２人も、私に会える事を楽しみしてくれていた事を、嬉しく感じました！

(゜_゜)(。_。) オイオイ、ジショウダロ? ナラオヨガセテオイテモイイカ‥