オリジナル小説『純血の殺し屋』第5章を公開しようと思います。
内容は、ミステリーサスペンス物語です。一応、ね。←
ただ、登場人物は少年漫画みたいな設定があったりします。
あと、"小説"とは謳ってますが、脚本みたいに誰が何を喋っているのか分かるようにしてます。
単に、自分自身が分かるようにっていうね←
物語として執筆してますが、誤字とか内容の綴りがおかしいところがあったら、すみません。
次に、あらすじ&主な登場人物紹介⇒
*あらすじ*
第4の槐事件から半年が経過した夏の終わり、新たな刑事が久しぶり本署に戻ってきた。
水嶋と仲の良いその刑事は、水嶋の義兄だった。
------------一方、一人の少年が自転車を漕いでいた。
もうすぐ、母の誕生日。
何をプレゼントしようかと浮き立ちながら、お店を目指していた。
そして、この話にはもう一人の少年がいる。
少年はギターケースを持って駅前へ。
その瞳は、未来の可能性に溢れていた…。
だが、そんな彼らを横目に第5の槐事件が発生してしまう。
少年は、復讐心を宿して警察官を翻弄する。
絶対に赦せない思いを胸に…。
もう一人の少年は、犬の仮面の男・アートロと対峙していた。
マインドコントロールが一切通じない少年に、アートロはたじたじ!?
------------2人の少年のうち、どちらが第5の槐なのか…。
ラストターゲットの前で、2人は向かい合う------------…。
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*主な登場人物*
■水嶋-Mizushima-
┗県警の刑事課所属のベテラン刑事だが、その数々の事件解決は98%の確率で当たると言う彼の『直感力』。
■姫井-Himei-
┗3人トリオの紅一点。
男勝りな性格。雑用や資料漁りを中心に事件に貢献する努力家。
水嶋とコンビを組んでいたが、1年前に高柳が加わる。
■高柳-Takayanagi-
┗3人トリオの最年少。
真面目な性格だが、ちょっと生意気。
父親が警察庁のお偉いさんとかで、『七光り』扱いされる。
最近はよく水嶋の後をついて行くようになり、彼も槐事件への不安を抱いていた。
■石塚-Ishiduka-
┗3人トリオの上司で、階級は警部。
水嶋とは同期で、水嶋の『直感力』を信用している。
穏やかな性格。誰に対しても基本的に優しいから、あまり刑事に見られない?
■沢田透真-Sawada Tooma-
┗水嶋と石塚の同期で、水嶋の姉・沢田法子医師の夫。
警察庁で政治家の汚職事件の捜査をしていたが、解決したので槐事件の捜査に合流した。
■西原悠一-Nishihara Yuuichi-
┗大学生。ギターが好きで、シンガーソングライターを目指している。
家族は両親と妹と祖母の5人だが、家族仲は上手くいっていなく、折り合いが悪い。
■五条春馬-Gojou Haruma-
┗工場勤めをしている。
家族は両親との3人。両親は優しいが、こちらも折り合いが上手くいかない。
■アートロ
┗犬の仮面の男。一人称は『僕ちん』で、しゃべり方が妙に軽い。
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